広島・田村俊介が侍ジャパンとの練習試合で打撃改良を実証。選球眼向上に成功し、一塁守備も評価される。来季のレギュラー獲得を目指す。
5日の試合では「3番・一塁」としてフル出場し、中前打を放ちました。
田村は今秋、選球眼の向上に注力しており、その効果が表れた形です。
試合中、彼は中日・清水のカーブをしっかりと捉え、これまでの取り組みの成果を実感しました。
今季は開幕スタメンを獲得したものの、2度の2軍降格を経験し、打率はわずか・198と厳しい結果に終わりました。
そこで、彼は打つポイントを体の近くに寄せることに取り組み、狙い球を直球に絞ることで低めの変化球に対抗しようとしています。
この試合では、安打こそ1本でしたが、選球眼の向上を実感し、フルカウントでの粘り強い打席が自信をもたらしました。
また、田村は外野手ながら一塁にも挑戦しており、タイブレークの練習ではしっかりと守備をこなし、新井監督からも合格点をもらいました。
来季のレギュラー奪取を目指し、攻守両面でのアピールを続ける田村は、全試合に出場し、自身の打撃でチームに流れをもたらす選手になりたいと意気込んでいます。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/18416ce01d382a80c3d0362c092773f1f4c61999
田村選手が最近の試合で打撃改良の成果を見せ、選球眼の向上が評価されていたことがコメントから伺えました。
ファンは、田村選手が来季に向けてさらなる飛躍を遂げることを期待しており、特に彼の打撃に注目が集まっていました。
また、田村選手の守備力についても、外野だけでなく一塁守備でも合格点を与えられるとの声があり、彼の多才さに期待が寄せられていました。
さらに、若手選手全体に対する期待も高く、田村選手がレギュラーを掴むことでチーム全体の打撃力が改善する可能性が示唆されていました。
ファンの中には、田村選手だけでなく他の若手選手の成長も求める意見があり、特にチームの打線が貧弱であることに対する不安の声も聞かれました。
全体として、田村選手の活躍がチームにとって重要であるとの認識が広がり、来季に向けた希望と期待が強く表れていました。
ネットコメントを一部抜粋
戦力外になった支配下の野手は曽根だけなので、外国人の補強はあってもFAでの補強は考えにくい。
田村君、外野の守備もゴールデングラブを狙えるんじゃないかと思うほど上手いけど、高校時代は左投げなのにサードを守っていたくらいだから、内野の守備もやれば上手くなるだろうね。
打つポイントの調整で,選球眼が向上するのは良い事。
田村君がファーストのレギュラー掴んでくれたら今の超貧打線にも少しだけ光が差す気がする。
OPS(出塁率+長打率)の高い打者が今のカープには必要。