牧秀悟、田中将大から先制打を含む3打点の活躍

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◆JERAセ・リーグ 巨人―DeNA(17日・東京D)横浜DeNAベイスターズの内野手、牧秀悟選手が4月17日の試合でロッテのエース、田中将大から先制適時打を放つなど、目覚ましい活躍を見せた

この試合は東京ドームで行われており、今季最大の注目カードとなっている

初回1死二、三塁の場面で、牧選手は田中の外角低めに投げ込まれたスプリット(スプリットフィンガーファストボール)を見事に捉え、右方向に流し打ち

打球はふわりと右前に飛び、三塁走者の梶原選手が生還し、先制点を献上した

セ・リーグの中でスプリットは変化球の一種で、投手が打者を打ち取るために用いることが多い球種である

牧選手は「皆さんがつないでくれたチャンスだったので何とかしようと思った結果です

次の打席も頑張ります!」と喜びを隠さず笑顔で振り返った

さらに、2回2死一、三塁では再び田中選手との対戦があり、143キロの直球を右中間に運ぶ2点適時二塁打を放ち、この試合で早くも3打点を挙げる壮絶なスタートを切った

牧選手の活躍は、チームにとって大変重要であり、試合の流れを大きく変える要因となった。特にエースの田中選手から得点を挙げたことは自信につながる。今後の試合でもこの調子を維持し続けられるか注目していきたい。
キーワード解説

  • スプリットとは?

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