オースティン選手は、石井琢朗野手コーチが打撃投手を務める中、約20分間の打ち込みに挑戦しました
練習は序盤、軽めのスイングでミートポイントの確認から始まりましたが、徐々にペースが上がり、強烈な打球を連発しました
その中で特に目を引いたのは「5連続弾」
これは5球連続で左翼後方のネットにボールを打ち込み、見事な打撃技術を示しました
練習後、オースティン選手は「ドクターに当初言われたスケジュールよりかなり早く順調に進んでいる」と、明るい表情でコメントしました
しかし、自身の健康を再確認し、「再発しないようにしっかりと着実にリハビリを進めていく必要がある」とも付け加えました
さらに、17日の1軍巨人戦では、友人である筒香嘉智外野手が今季1号本塁打を記録し、オースティン選手は「彼のことをファンのように応援している」と喜びを表現しました
また、同戦で自身に代わり今季初の4番を務めた牧秀悟内野手の活躍にも触れ、「マキは本当にスーパースター
彼の活躍に驚きはない」と、彼に対する信頼を示しました
オースティン選手は今後、2軍戦などで自身の復調具合を見極める考えを示し、「三浦監督に戻ってこいと言われたときに戻ります」と覚悟を決めた様子でした
この記事では、DeNAのオースティン選手が下半身のコンディション不良から復帰に向けて打撃練習を行った様子が詳しく紹介されています。彼のポジティブな姿勢や、友人たちへの応援も印象的です。また、選手同士の絆が感じられる内容になっています。
キーワード解説
- 内野手とは?プロ野球において、内野手はホームベースに近い位置でプレーし、主に地面を這うようなボールを処理する役割を担います。
- 打撃練習とは?選手がバットでボールを打つ練習のことで、技術向上やコンディションチェックを目的としています。
- リハビリとは?怪我をした選手が元の状態に戻るために行う治療やトレーニングを指します。
- スイングとは?バッターが打撃のためにバットを振る動作を指し、適切なスイングを行うことが良い打撃につながります。

