源田、話題の魚雷バットを初試用も結果は振るわず

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◆パ・リーグ 西武2―1ソフトバンク(18日・ベルーナドーム) 西武ライオンズの源田壮亮選手が、新たな試みとして「魚雷バット」を試すも、成果には結びつかなかった

この新しいバットは、中央部分が太く、先端にかけて細くなる形状をしており、ボウリングのピンに似たデザインが特徴だ

試合開始から1死の状況で迎えた第1打席、源田選手は「練習中に振ってみたら感触が良かったので使ってみました」と語り、思い切ってこのバットを使用した

しかし、結果は三ゴロに終わり、初めての試みは成功とは言えなかった

源田選手は「いつも使っているバットと比べて、大きな差は感じなかった」と述べ、初打席終了後には通常のバットに戻した

そして第2打席では二塁手強襲の打球を放ち、相手の失策を誘い先制点を稼ぐ活躍を見せたが、右太もも前面の張りを訴え、5回の守備からベンチに退くこととなった

今後の「魚雷バット」の使用について源田選手は「どうするかは何とも言えない」と慎重な姿勢を示している

この日は8日以来のベルーナドームでの開催となり、ファンにとっては源田選手の新たな挑戦を見守る場となった

なお、魚雷バットは、日本プロ野球(NPB)公認メーカーからの公認シールが貼付されている場合、11日から使用が許可されており、源田選手が1軍戦で初めて使用した選手となる可能性が高い

源田選手の新たな挑戦には注目が集まりましたが、初打席では意図したように振ることができませんでした。新しい機器を使用する際の苦労が垣間見える内容でしたが、今後の試合での調整に期待したいです。
ネットの反応

西武ライオンズの源田壮亮選手が、新たに「魚雷バット」を試用したことに関するコメントが多く寄せられています

選手は、これまで使っていたバットと比較して特に大きな違いは感じなかったと発言しています

このニュースに対して、ファンたちはさまざまな反応を示しています

中には、源田選手が何事もなく試合に出場していることを不思議に思うコメントや、新しい道具に興味を持ちやすい選手性格についての意見も見受けられました

また、バットの使い方についての関心が高まっている様子も見られ、選手自身の技術が最も重要であるという意見もありました

多くのファンが源田選手を応援しつつも、例えば「いつも使っているバットで頑張ってほしい」という願いも込められていました

その一方で、新たな試みをすることの重要性を認める声や、源田選手が試合中に新しいバットを使うことに対して疑問を感じる人も少なくありませんでした

さらに、過去に源田選手のバットの話題が盛り上がったことに触れるコメントや、アメリカのMLBにおけるバットの選び方についての意見も出てきました

源田選手の新しい挑戦を応援する声や、冷静に見守る視点が融合したコメントが多く寄せられている状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 源田も何事も無くしれっと試合に出てますね
  • 目新しいものにすぐ飛びついちゃうんだから。
  • 実際に使ってみて合う合わないがあるだろうし、使用が認められてても自分に合わなければ使わなければいい。
  • こけしバットもいいと思うけどな
  • 源田のバットが話題になるのは4ヶ月ぶりくらいですかね
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?:魚雷バットは、ボウリングのピンに似た形状の新しい野球バットで、中央が太く先端が細くなっており、打球の飛距離向上を狙った設計がされています。

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