ロッテがアマナイメージズと提携しAIコンテンツ販売へ

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千葉ロッテマリーンズがアマナイメージズと業務提携し、試合映像など1500以上のコンテンツをAI開発企業に販売開始。

要約すると千葉ロッテマリーンズは、2023年11月18日にVisual Bank株式会社傘下のアマナイメージズと業務提携契約を結ぶことを発表しました。

この提携により、ロッテが著作権を保有する1500以上のプロ野球試合映像やコンテンツが、アマナイメージズのAI学習用データセット開発サービス「Qlean Dataset」を通じて主にAI開発企業に販売されることになります。

アマナイメージズは、権利クリアなデータ素材を提供するプラットフォームを運営しており、著作権や肖像権に配慮したビジュアル素材をAIやソフトウェア開発業界に提供することを目指しています。

代表取締役の望月逸平氏は、貴重なクローズド・データを活用することが現代の課題であり、ロッテの素材を通じて新たなテクノロジーやユースケースの創出に寄与したいとコメントしています。

球団の担当者も、これまで自社の映像や写真資産の十分な利活用ができていなかったことを認め、今回の提携により著作権を有するデータ資産が有効に活用されることを期待しています。

この業務提携は、ロッテにとって新たな収益源を生む可能性があり、AI業界におけるデータ活用の一環として注目されるでしょう。

参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/5af1c11f049f62bd58419f5e8f2ed25f5c0fcd00

ネットのコメント

ロッテがアマナイメージズと業務提携したニュースに対するコメントは、多様な視点がありました。

多くの人がこの提携を良い試みと捉え、旧態依然とした野球界に革新をもたらすと期待していました。

企業としての新たな挑戦が、将来的にはチームにプラスになるとの意見も多く、企業努力がファンや選手に還元されることを望む声が上がっていました。

一方で、ビジネスが好調なロッテに対して、戦力強化が進んでいない現状を懸念する意見もありました。

特に、ビジネスの成功が必ずしもチームの成績に結びついていないという指摘があり、ファンの期待とのギャップが問題視されていました。

また、提携の具体的なメリットやデメリットについて疑問を持つ声もあり、ファンにとって何が得られるのかが明確でないとの意見もありました。

全体として、革新や変化を求める声が多かったものの、実際の成果やファンへの影響については慎重な意見も存在しました。

ネットコメントを一部抜粋

  • 良いと思います。

    旧態依然とした野球界の中での仕事ではなく、革新的なことを社会に発信して貢献してゆく。

  • 最後のピースが揃ったのでこれで2025年は優勝できますね。

  • 今のロッテって、ビジネス的には絶好調だけど、それが戦力につながってないのが問題。

  • 色々と先に進み、時代と言う波に対応していくのは必要だし、よいこと。

  • 商売熱心ですな。

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