巨人・坂本、初の1軍登録抹消。長野との競争が注目される

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巨人・坂本勇人内野手(36)が、4月15日に今シーズン初めて1軍選手登録を抹消され、注目を集めている

オープン戦からの好調を期待されたが、その実力を示すことができず、ファンやチームメートの期待を裏切る形となった

坂本の不振とチーム内の動向

坂本は、開幕戦から「6番・三塁」でスタメン起用され続けていたが、出場11試合で打率.129、ヒットはわずか4本という成績に終わり、「ノーアーチ」、つまりホームランを打つこともできなかった

この成績では、チームにとって戦力としては物足りない状況だと指摘する球団OBもいる

同じく開幕から1軍に入った長野久義外野手(40)は、坂本の不振を苦々しく見守っていた

長野は今季5試合目の4月13日に広島戦で初の先発出場を果たしたものの、他の試合では代打としての登場がほとんどだった

長野も経験豊富な選手で、ホームランを期待されているが、坂本と役割が重なり合っている状況にある

坂本の復帰の見通し

坂本がファームでの調整に入った後、1軍復帰がどうなるかが気になるところだ

阿部慎之助監督はシーズン開幕直後、「代打一番手は勇人」と明言し、彼に大事な場面での起用を期待していた

しかし、長野からすれば役割を奪われた形になり、緊張の関係が生じている

長野は「なんとか頑張ります!」と気丈に振る舞っているが、内部では「どうすればいいんだ……」と嘆く姿も見受けられる

球団内の人々は坂本と長野の去就を見守っているが、監督である阿部は「代打枠は1人でいい」と語るように、非常に難しい選択を強いられることになるかもしれない

坂本選手の1軍登録抹消は、巨人にとって大きな痛手となる可能性がある。彼のような重要な選手が不振を続けていることで、チームの戦力に影響が出るが、一方で長野選手にとってはチャンスでもある。このような状況下で、両者の競争がどう展開するかが注目される。
ネットの反応

最近のコメントの中では、巨人の坂本勇人選手と長野久義選手の起用法に対する多様な意見が寄せられています

ファンは、両選手が現在不振に陥っており、チームにおける役割やスタメンでの起用について疑問を抱いているようです

「競争なんやから悩むことなんもないやろ」といった意見もあり、選手間の競争がある以上、結果が出ない場合は指導者が適切な判断をすべきだという意見が見受けられます

また、一部のコメントでは、坂本選手と長野選手の比較に対する疑問も挙がっています

「右打者なだけで何にも被ってないし、そんなことで長野が悩むわけもない

役割もポジションも違う」という意見は、両選手の特性や役割が異なるという認識を示しています

それに対して、選手としての実績を敬う声もあり、「どっちも、まだスタメンで頑張ってほしいよね」といった期待感が表れていました

しかし、長野選手の引退を考慮するコメントもあり、「長野選手は若手の成長を止めてはならないと感じている」といった考え方が見られました

このように、ファンは両選手の将来に対する期待や心配を持ちながらも、両選手が現役である以上は平等な競争が求められているという意見が多く、多面的な視点が共有されているようです

ネットコメントを一部抜粋

  • 結果が出なければ引退。そして皆過去の人になる
  • 右打者なだけで何にも被ってないし、そんなことで長野が悩むわけもない。役割もポジションも違う。
  • ってか2人とも引退で良いんじゃないの。
  • 若手の外野手がある程度育ったら長野選手は引退を決断して道を譲るのではないかと思う。
  • 長野を見てると何とか結果を、という思いは伝わってくるが速球は全くついていけてなくて逆に気の毒に思う。
キーワード解説

  • 坂本勇人とは?:巨人の内野手で、リーグ屈指の実力を誇るベテラン選手。打撃や守備において高い能力を持つ。
  • 長野久義とは?:長野も巨人に所属する外野手で、豊富な経験を持っている。打撃力が期待される選手で、代打としての役割がある。
  • 代打とは?:試合中に代わりに打席に立つ選手のこと。通常はスタメン以外の選手が代わりに出てくる。

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