西武・源田壮亮が右大腿直筋損傷で出場停止、チームは今季初勝利を収める

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
埼玉西武ライオンズの内野手である源田壮亮選手(32)は、4月19日に「右大腿直筋損傷」と診断され、出場選手登録が抹消されることが決定しました

発症したのは、前日のソフトバンク戦において、試合の途中で右大腿前面に張りを感じたためで、全治は1〜2週間と見込まれています

西口監督は、選手の状態について「張り感が強くなってきたということだったから、しっかり治そうという判断をした

早ければ最短10日で戻ってくるだろう」とコメントしています

魚雷バットの初使用

源田選手はこの試合中、特異な形状をした「魚雷バット」を使用しました

このバットは芯の部分が最も太く、先端が細くなっているデザインが特徴で、NPB(日本プロ野球)では彼が使用したのが第1号となります

試合では初回の第一打席で三ゴロに倒れたものの、次の打席では通常のバットに戻して打席に立ちました

チームの状況

試合の結果は西武がベルーナドームで今季初勝利を収め、371日ぶりに勝率5割に復帰しました

西口監督は「代わりの選手はいるから、レギュラーは白紙だというスタンスを維持している」と選手たちに奮起を促しています

源田選手の怪我は西武にとって痛手ですが、代わりの選手がしっかりと活躍することでチームが強化される環境が整っています。選手たちが原動力となり、今季はさらなる勝利を目指してほしいです。
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?:芯が太く先端が細い独特の形状のバットで、打撃時の飛距離やコントロールに特徴を持つ。
  • 右大腿直筋とは?:大腿部に位置する筋肉で、脚をまっすぐに伸ばす動きに関与しています。この筋肉を痛めると、歩行や走行に支障をきたすことがある。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。