巨人・石川達也投手、ヤクルト戦で苦しい投球を続け降板

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◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2025年4月19日 神宮)巨人の石川達也投手(27)が19日のヤクルト戦に、今季4度目の先発として登板したが、苦しい展開が続いた

初回は3者凡退で切り抜けたものの、2回にオスナに先制ソロを浴び、さらに続くイニングでもピンチを招く場面が増え、4回には2失点を喫して降板することとなった

開幕3戦目での対戦で石川は5回無失点で移籍初勝利を挙げたが、今回はそこから一転して苦戦を強いられた

特に2回は、高めに甘く入った直球をオスナに捉えられ、左中間スタンドに運ばれる先制ソロとなった

その後も長岡、山田にヒットを許し、無死一、二塁のピンチを迎えることに

7番打者の古賀には二ゴロに仕留めたものの、続く8番の山野に適時二塁打を打たれ、2点目を失った

3回は安打を打たれることなく凌いだが、2四球と死球を与え、満塁のピンチに陥る

4回には先頭打者古賀に二塁打を許し、山野の犠打で1死三塁となる

続く9番の並木にはスクイズを試みられるが、石川は前進してグラブトスでアウトに仕留める執念を見せたものの、ピンチを脱することはできなかった

結局、4回79球を投げた後、石川は2番手の船迫に交代

試合後、石川は「先発の役目を果たせず悔しいです」とコメント

これまでの試合では好投を期待されていただけに、今季の2勝目はまたしてもお預けとなり肩を落とした

この記事では、巨人の石川達也投手がヤクルト戦で苦しんだ様子が詳細に描かれています。特に先制ソロを浴び、その後のピンチが続くなど、なかなかリズムを掴めなかった印象があります。先発投手としては本来の役割を果たせなかったことが悔やまれますが、今後の試合での立ち直りに期待したいですね。
ネットの反応

巨人・石川達也投手が4回79球2失点で降板した試合について、ファンのコメントは様々な意見であふれています

まず、石川選手に対する応援の声が見られ、チーム全体として支え合う姿勢を求めるコメントもありました

例えば、石川選手を「良く頑張ってくれた」と評価する声もあり、彼の努力を理解するファンもいるようです

しかし、試合の結果に対して不満を持つ意見も多数存在し、特に初回のチャンスを逃したことが試合を決定づけたというコメントが目立ちます

また、石川選手が先発投手としての役割を果たすことが難しいとの意見もあり、「もう石川には先発はムリ」や「リリーフ向き」といった厳しい見解も多く見受けられました

さらに、打線の援護不足が石川選手のパフォーマンスに影響を与えているとの指摘もあり、「援護点が無いからしょうがない」と彼を擁護する意見も見受けられます

選手個人のプレーだけでなく、チーム全体のパフォーマンスや采配についても言及されています

特にキャッチャーの守備についての批判が強く、他の選手との比較や改善を求める声もありました

「ノーアウト一塁二塁での無策」という意見は、試合運営の問題を浮き彫りにしています

全体的に見ると、ファンは石川選手やチームの現状に対して真剣に考えており、今後の成長や改善を期待する声が多く見受けられます

野球ファンとしては、今後の試合での選手たちの活躍を心待ちにしている様子が伝わってきます

ネットコメントを一部抜粋

  • よい投手をもらった。ベイスターズありがとう。
  • 初回のチャンスをモノに出来なくて、嫌な予感がしていた。
  • 今年から先発を託されてすごいよ。
  • ノーアウト一塁二塁で無策な阿部慎之助の責任で可哀想な石川。
  • 中5日なのはわかるけど打線の援護なさすぎだな。
キーワード解説

  • 先制ソロとは?試合中、打者が初めての打席でホームランを打つことを指します。その後のイニングの得点にもつながる重要な得点です。
  • スクイズとは?野球の戦術の一つで、打者がバントをしてボールを前に転がすことで、すでに塁上にいる走者がホームに生還できるようにするプレーです。
  • 二ゴロとは?野球において、打者が打ったボールが二塁手によって捕球され、その後、走者がアウトになる場合、これを「二ゴロ」と呼びます。

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