日本ハム・柴田獅子投手が待望のプロ初登板へ

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日本ハムファイターズのドラフト1位で入団した柴田獅子投手(19)が、4月20日に行われるイースタン・リーグのオイシックス戦でプロとして初めてマウンドに上がることが決定した

柴田選手は先発として1イニングを投げる予定で、その瞬間を迎えることとなる

柴田選手の成長

柴田投手は、高校時代には投手としても注目されていたが、プロ入り後は打者としての経験を積んできた

特に、沖縄・国頭で行われた春季キャンプでは、打撃練習とともに投手メニューもこなしており、ボールの球速は151キロに達するなど、進化を遂げている

初登板への期待

新庄監督や栗山英樹チーフ・ベースボール・オフィサー(CBO)からも高く評価されている柴田投手

イースタン・リーグでの打者としての成績は9試合出場、打率は・111と苦戦しているものの、彼自身は「もっと上を目指している」と意気込みを見せている

実戦形式の練習

3月26日には、初めてのライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板し、最速150キロを計測

これは、投手としての力量を証明する重要なステップとなった

稲葉2軍監督もその出来を絶賛しており、今後が非常に楽しみな選手の一人である

日々の生活への意識
柴田選手は食生活にも非常に気を使っており、特にラーメンや油分の多い食事は避けている

彼の主食は玄米で、寮では多めにご飯を炊いて自分の食事をしっかり摂る姿勢も、成長の一助と考えられている

今後、投手としての実力がどのように発揮されるのか、注目が集まる中、柴田獅子投手の“投手デビュー”に期待が寄せられる

柴田獅子投手のプロ初登板は、ファンにとっても特別な瞬間となるでしょう。彼がこれまで培ってきた能力が、どのようにマウンドで発揮されるのか、多くの期待が寄せられています。また、食生活に対する意識の高さも評価されており、彼の成長が今後のプロ野球に与える影響は計り知れません。
キーワード解説

  • ドラフト1位とは?高校などで高い評価を受けた選手が、各球団から選ばれる制度のことを指します。
  • イースタン・リーグとは?日本のプロ野球における2軍(下部育成リーグ)の一つで、選手たちが実戦経験を積む場です。
  • ライブBPとは?ピッチャーが実際の試合を想定して打者に投げ、打者が打ったボールを実際に打つ練習のことです。
  • ブルペンとは?投手が試合前に投球練習を行う場所のことで、登板を控えた投手が緊張感を持ちながら調整を行います。

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