西武、ソフトバンクに逆転負けで連勝ストップ

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◇パ・リーグ 西武1-3ソフトバンク(2025年4月20日 ベルーナD) 西武はソフトバンクに1-3で逆転負けを喫し、これまでの4連勝は惜しくもストップした

これにより、貯金(勝ち越しの勝利数)は0となり、23年9月以来の5連勝のチャンスを逃す形となった

試合の流れ

初回に西武は、今季初先発となったソフトバンク・東浜に対し、攻撃を仕掛けた

先頭の西川が右翼線への二塁打で出塁し、一犠打で1死三塁とする

ネビンが中前適時打を放ち、先制点を奪った

しかし、先発の渡辺は3回にピンチを迎え、1死から佐藤直に右翼フェンス直撃の三塁打を打たれ、その後周東の一塁への高いゴロで同点に追いつかれる

今宮に右前打を許し、1死一、三塁の状況で栗原に勝ち越し打を浴び、さらに4回にも追加点を奪われ、5回で3失点の結果となった

彼のピッチングは、特に3回以降に崩れた印象を受ける

打線の奮闘

打線は東浜を打ち崩せず、7回を通じてわずか3安打に封じ込められた

9回には19日に1軍合流した栗山が代打で登場したものの、結果は二ゴロに終わった

チームは同一カードでの3連勝を逃し、連勝が4でストップした形となった

試合の総括

西武は今後、こうした防御ラインの強化や打線の連携を見直し、次の試合に向けた準備が求められるだろう

今回の試合は、西武の攻撃が初回には成功したものの、先発の渡辺がその後のピッチングで失点を重ねてしまったのが痛手でした。今後の試合では、投手陣の安定性が試合の勝敗に直結するため、さらなる対策が必要です。
ネットの反応

西武ライオンズが約1年半ぶりの5連勝を逃し、貯金を0にしたことに対し、ファンや読者から多くのコメントが寄せられました

初回にネビン選手のヒットで先制点を挙げたものの、先発投手の渡辺投手が5回3失点という成績では、ファンの期待に応えられませんでした

そのため、渡辺投手に対する厳しい意見や、ローテーションから外すべきだとの声が多く見受けられました

特に「ナベUはローテから外してください」との直接的な要求が続出しました

また、「なべUには炭谷銀仁朗にしてくれませんかね」といったキャッチャーへの希望も寄せられ、投手陣への信頼が揺らいでいる様子が伺えます

さらに、「渡邉はバッティングピッチャーかよ」とのコメントもあり、投手としての安定感が欠如しているとの見方が多く見受けられました

加えて、今後の選手起用についても不安視するコメントがあり、特に打線の入れ替えが必要ではないかと指摘されていました

一方で、チームがこれまでの2試合で見せたパフォーマンスがあるため、希望を持つファンも少なくありませんでした

「夢の貯金1でしたが、また火曜日から!」という前向きな意見もあり、次の試合に期待を寄せる声が聞かれました

西武ファンたちは、連勝が続かず貯金がなくなったことを残念がりながらも、選手たちの再起を信じて応援を続ける姿勢が見られました

ネットコメントを一部抜粋

  • 初回から橋本さんが、球が浮いてて危ないし緩急がないと言っていた。
  • 山川が目覚めてしまえば、もっと点差ができただろうに。
  • なべUには炭谷銀仁朗にしてくれませんかね~。
  • なんでナベUはストレートとカットしか投げないんだろう。
  • 渡邉は古賀と合わないから他の捕手にしてくれ!
キーワード解説

  • 連勝とは?:続けて勝つことの意味で、特にチームスポーツにおいては、勝利を連続して重ねることでチームの士気や自信を高める効果があります。
  • 先発投手とは?:試合の開始から登板してチームを牽引する役割のピッチャーを指し、彼のパフォーマンスが試合に大きな影響を与えます。
  • 適時打とは?:ランナーが得点できる状況で打ったヒットのことで、チームに得点をもたらす重要な役割を果たします。

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