ソフトバンク・栗原陵矢選手の一発がもたらしたワンポイント差:オリックス戦の振り返り

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◇プロ野球パ・リーグ ソフトバンク-オリックス(22日、みずほPayPayドーム) ソフトバンクは、オリックスとの対戦で2点を追う展開にありましたが、栗原陵矢選手のホームランによって1点差に迫りました

試合は、オリックスの廣岡大志選手による先頭打者ホームランで幕を開け、ソフトバンクは早くも3回の時点で2失点を喫しました

6回に入ると、ソフトバンクは田嶋大樹投手に対して攻撃を開始

先頭打者がアウトとなり、さらに2アウトとされた状況で、栗原選手が打席に立ちました

彼は137キロのツーシームを捉え、その打球はライトのレフトのラッキーゾーンに飛び込むソロホームランとなりました

これにより、今季1号のホームランを記録し、チームは1点差に詰め寄りました

栗原選手は昨季は自身初のベストナイン、ゴールデングラブ賞を受賞した実績を持ちながら、今シーズンはオープン戦中にフェンスに激突するというアクシデントを経て、17日に復帰したばかりです

今後、彼が昨季のような活躍でチームを勝利に導くことができるか注目されます

栗原陵矢選手の活躍が際立つ試合でした。この1発でチームに勢いを与えることができるのか、更なるパフォーマンスが期待されます。選手の回復から進化が見える中で、今後の試合が楽しみです。
キーワード解説

  • ツーシームとは?:ツーシームは、投手が投げるボールの種類の一つで、スライダーに似た変化球です。ボールがバッターに向かってまっすぐ進んでから、突然横に曲がる特性があります。
  • ゴールデングラブ賞とは?:ゴールデングラブ賞は、野球において守備の優れた選手に贈られる賞です。各ポジションで最高の守備力を誇る選手が受賞します。

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