巨人・井上投手、14三振奪取の快投を披露

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◇セ・リーグ 巨人8―1中日(2025年4月22日 東京D) 東京ドームで行われた東京ヤクルトスワローズとの試合で、巨人の阿部慎之助監督(46)が愛弟子である井上温大投手(23)の見事なピッチングを称賛した

井上はこの試合で8回を投げ3安打1失点、さらには自己最多となる14三振を奪う活躍を見せ、今季2勝目を飾った

井上投手の目覚ましい成績

井上投手はプロ初完投こそ逃したものの、中日の全打者から三振を奪う圧巻のパフォーマンスを披露した

特に14奪三振の内訳を見ると、空振り三振が10、見逃し三振が4という充実した内容で、多様な球種を駆使した

阿部監督の評価

「完璧だったんじゃないですかね」と指摘する阿部監督は、3安打14奪三振かつ無四球という成績を持ち出し、「ベストピッチだった」と振り返る

さらに、直球をメインにスライダーやカットボール、フォークボールを投げ分ける能力についても高く評価し、井上が今後どう成長していくかに期待を寄せた

今後の課題

阿部監督は、井上投手が次のステップへ進むために「打たれて点が取られるかもしれないが、そこで最少失点でなんとかしのげるようなピッチャーになってほしい」との願いを述べた

また、「調子が悪い時こそどうするかを学んでほしい」と、成長への“注文”も忘れなかった

まとめ
井上投手はその素晴らしいピッチングで投手としての大きなポテンシャルを示したが、今後は経験を積みながらさらに成長し、ベテランピッチャーへの道を歩んでいくことが求められる

今回は巨人の井上投手が、プロ初の完投こそ逃したものの、数多くの奪三振を記録したことで注目を集めました。阿部監督の評価と期待が彼の成長を後押しするものであり、今後の成長が楽しみです。
ネットの反応

巨人の阿部監督が井上選手のピッチングを「ベストピッチ」と称賛し、さらなる成長を求めるコメントが注目されました

ファンからは「今年の井上は防御率1点台で13勝するかもしれない」という期待の声や、「来年のWBCメンバーに選ばれる可能性がある」といった明るい予想がされていることが分かります

また、「来週の交流戦は厳しい相手が続くので、粘り強くピッチングを続けられるかがカギだ」という意見もあり、井上選手の成長だけでなく、チーム全体への期待が高まっています

読み取れるのは、井上選手には「調子が悪い時でもゲームを作る力」をつけてほしいという願いです

これはエースとしての成績を安定させるためには重要な課題であり、ファンはその様子を見守っています

中には阿部監督の厳しい意見に触れつつも、「井上選手や他の若手選手たちには多くの愛情をもって見ている」という暖かいコメントもあり、井上選手とチームに対する信頼が感じられました

次回の登板でも皆が期待している結果が出ることを願っています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今年の井上は、防御率1点台13勝ぐらいの成績を残してくれそうだな。
  • 来週から交流戦まで続く、火曜の広島や阪神はそう簡単ではない。
  • 言葉は辛らつだが、井上に対しての入れ込みようはとても感じる。
  • ほんとナイスピッチ!
  • こんな投球をもし通年で出来たら、WBCにも呼ばれそうだね。
キーワード解説

  • 奪三振とは?:打者が投手の投げたボールに対して打たずに三振に終わることを指し、特にピッチャーの実力を示す重要な指標です。
  • 無四球とは?:試合中に与えた四球がないことを意味し、投手が安定した投球を行っていることを示しています。
  • 完投とは?:投手が試合の最後まで投げ抜くことを指し、特に信頼されている証です。

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