この数字は阪神球団の歴史において、ドリス選手と並び3位となります
岩崎選手は、節目の100セーブに向けてカウントダウンを始めています
試合後、岩崎選手は「3人で抑えることができて良かった
任された試合をしっかりと積み重ねていきたい」とコメントしました
彼は前回の登板である17日のヤクルト戦で、5-3という状況から救援した際に、守備のミスも影響し、1回2失点で同点とされました
その悔しさを胸に、この試合でも同じ2点優勢の場面で再びマウンドに上がりました
今回の登板では、先頭打者の京田選手を中飛に打ち取り、その後の梶原選手と三森選手からは2者連続で三振を奪うなど、前回の失敗を繰り返さない結果を残しました
これにより、岩崎選手は12年目のシーズンを迎え、今後もセーブを重ねていく意気込みを示しています
今回の岩崎選手の活躍は、阪神にとって非常に重要な意味を持つものです。特にセーブ数が96に達したことで、歴代3位という記録に並ぶことは、彼自身のキャリアにおいても大きな成果です。そして、プレッシャーがかかる場面でも冷静に試合を締めくくる姿勢は、多くのファンに勇気を与えることでしょう。今後の試合でも、岩崎選手がどのように成長し続けるか注目です。
キーワード解説
- セーブとは?試合でリードを守るために中継ぎ投手が登板し、試合終了時に自チームが勝っている状態を維持することを意味します。
- 守護神とは?チームの中で最も信頼されているリリーフ投手のことで、試合の終盤に起用されることが多い役割です。

