これにより、シーズンの借金は昨年ワーストだった昨年6月8日に並ぶ6まで増加してしまった
試合は、DeNAが先制点を奪う展開でスタートした
1回2死二塁の場面で、阪神の先発投手・富田から牧が外角のカットボールを見事に捉え、左前適時打を放った
続けて、佐野が本塁への送球の間に二塁を陥れ、その後の適時打で2点を先取した
その際、牧は「とにかく先制点をとって、主導権を握りたかったので先制打が打てて本当に良かったです！」と喜びを語った
しかし、DeNAはリードを守りきれなかった
先発の大貫は2回に内野ゴロの間に1点を返されるも、97球を投げて5安打1失点と粘り強い投球を見せた
しかし、リリーフの森原が7回表に逆転を許してしまう
森原は先に2死を奪ったものの、阪神の近本に左翼へ二塁打を打たれ、得点圏にランナーを背負った
続く中野には左前への適時打を浴び、同点に追いつかれた
その後、森下への初球が甘く入り、2ランホームランを被弾し、2点のリードを奪われることとなった
今回の試合では、打線の組み換えが試みられたものの、得点が遠く、5試合連続で2得点にとどまり、今季の攻撃に暗雲が立ち込めている
特に、昨年日本一の名将が指揮するDeNAにとって、この連敗は非常に痛手となっている
DeNAにとってのこの逆転負けは非常に厳しい結果であり、連敗が続く中でのチーム内の士気の低下も懸念されます。また、攻撃の活性化が求められる中で、打線の組み替えなどが功を成さなかったことは、今後の試合に向けた課題となるでしょう。
ネットの反応
DeNAが逆転負けを喫した試合からのコメントでは、ファンたちの失望や苛立ちが見え隠れしています
特に、借金が5となり昨季のワースト記録に並んだことに対する批判が多く寄せられ、得点力不足が深刻な問題として取り上げられています
一部のコメントでは、試合の結果に対して呆れ、残りの試合すべてを負けても構わないとまで言う人もいます
試合を観る意義を見出せず、チケットを転売する意向を示す声もあり、ファンの士気が低下している様子が伺えます
ネットコメントを一部抜粋
呆れて何も言葉に出ない
観る価値ない
コーチですよ
牧はやはり2番がベスト
今年のスローガンは『暗黒再来』がピッタリだ。
キーワード解説
- 逆転負けとは？逆転負けとは、試合の途中でリードしていたチームが、相手チームに遅れを取り戻され、そのまま負けてしまうことを指します。
- リリーフとは？リリーフは、先発投手に代わって試合の途中から登板する投手のことです。チームの試合状況に応じて効果的な投球が求められます。
- 適時打とは？適時打とは、特に得点圏にランナーがいる状態で打つ安打のことで、そのヒットが得点に直接つながる場合が多いです。
