中日ドラゴンズがヤクルトとの対戦で3連敗、先発投手の課題が浮き彫りに

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■プロ野球 中日-ヤクルト (26日 バンテリンドーム)中日ドラゴンズは今季22戦目となるヤクルト戦のスタメンを発表し、先発投手として松葉貴大(34)を起用

彼は中5日で今季5度目の登板となり、これまでの成績は3勝1敗、防御率1.07と好調だ

しかし、チームは今季2度目の3連敗を喫し、8勝11敗2分けで借金が最大タイの3に達した

首位の阪神とは4ゲーム差である中日だが、25日のヤクルト戦では初回に上林が2号ソロを放ち先制するも、先発の髙橋宏が3回に重盗を仕掛けられ、同点に追いつかれてしまった

その後、オスナと長岡に連続適時打を浴びて逆転を許し、髙橋は4回途中で7安打3四球4失点を記録

これにより彼は今季3敗目を喫することとなった

打撃陣は4回に土田の適時二塁打で2点差に迫るも、続く好機で代打の中田と上林が凡退してしまい、反撃が続かなかった

9回には上林が2点適時三塁打を放ったものの、反撃は及ばなかった

中日は今季のヤクルト戦で1勝2敗1分け、昨季の対戦成績は12勝11敗2分けと勝ち越していたが、2023年は11勝14敗で負け越している

スタメン発表

ポジション 選手名
センター 岡林
セカンド 山本
レフト 上林
ライト 細川
ファースト カリステ
サード ボスラー
ショート 土田
キャッチャー 木下
ピッチャー 松葉貴大

ヤクルトのスタメン

ポジション 選手名
センター 内山
レフト サンタナ
サード 赤羽
ファースト オスナ
ショート 長岡
セカンド 山田
キャッチャー 古賀
ライト 増田
ピッチャー 奥川恭伸
中日ドラゴンズがヤクルトとの試合で連敗を重ねている中、先発投手の成績が光る一方、打撃陣の不振も顕著です。今後の試合では、投打のバランスが大切になります。
ネットの反応

中日ドラゴンズの26日のスタメン発表を受けて、ファンからさまざまなコメントが寄せられました

特に注目を集めたのは、2番打者として起用された山本選手についての意見で、「昨日2番上林で4点取ったのに」といった声があり、スタメンの変更に戸惑いを感じるファンもいます

また、ファンは昨年と比較しながら、打線の強化を望む声が多く、特に上林選手や細川選手、カリステ選手の打撃力に期待を寄せています

一部のコメントでは、松葉投手への期待が特に強く、彼が連敗を止めることに大きな期待をしている様子が伺えます

選手の入れ替えに対しても意見があり、「中田選手や周平選手を使うべき」との意見が見受けられ、選手起用に対する不満や期待が交錯しています

さらに、試合に向けての考察として「勝てば名将」との意見もあり、結果が重要視されることが強調されています

全体として、ファンは選手たちのパフォーマンスに一喜一憂しながらも、チームの勝利を心から願っている様子です

ネットコメントを一部抜粋

  • もっとシンプルにいこうよ、昨日2番上林で4点取ったんだから
  • 他球団が優勝に向けてゲームを組み立てているところに、1チームだけ罰ゲームのプランをいろいろと試している模様。
  • ボスラーサードなんだから、中田ファーストにすればいいのに。たぶん負けるんじゃない、
  • 2番は打てないけどバントが上手い選手、左右ジグザグ、右投手には左投手。
  • 松葉投手への期待が高く、今日もしっかりゲームを作って欲しいですね。
キーワード解説

  • 先発投手とは?:試合の初めにマウンドに上がるピッチャーのことです。彼の責任で、チームの勝敗が大きく左右されます。
  • 防御率とは?:投手が与えた自責点を9イニング(1試合の長さ)あたりで表した数値です。数値が低いほど良い投手とされます。
  • 適時打とは?:得点につながるヒットのことを指します。チャンスの場面で打つことが求められます。

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