独立リーグ交流戦で巨人3軍の村山源が逆転の本塁打を放つ

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◆独立リーグ交流戦 BC神奈川2―3巨人3軍(26日・小田原) — 2025年4月26日、独立リーグ交流戦において、読売ジャイアンツの育成選手、村山源内野手が今シーズン初の本塁打を放ち、決勝点となる逆転2ランを記録した

試合は神奈川に対して巨人3軍が3-2で勝利を収めた

村山源の活躍

村山選手は「9番・二塁」としてスタメン出場し、0-1で迎えた3回裏、1死二塁の場面で左投手の福井選手の初球を捉え、高めの直球を左翼方向に運んだ

この一打で試合は2-1に逆転し、「引っ張るイメージでやるというのを金城さんから言われて、その中で自分の中でもいい感じに引っ張れたので、ホームランを打てました

いい内容になったかなと思います」と試合後、喜びのコメントを残した

経験を積む村山選手

村山選手は今シーズン、3軍での出場が6試合目

さらに、イースタン・リーグ(2軍リーグ)でも13試合に出場している

2軍の桑田監督からは「2ストライクからの粘り」や「先頭バッターでは簡単に打席を終わらせないように」という教えを受け、自分自身の工夫を加えながら打席に立つことが現在の課題だと語った

「その中でいい結果を残せれば、2軍でもいい結果が得られると思っています」と意欲を示した

今後の展望

今後も村山選手のプレーには注目が集まる

育成選手としての立場ながら、彼の活躍がチーム全体にも良い影響を与えることが期待される

村山源選手の活躍は、独立リーグ交流戦という舞台での貴重な経験となり、彼の成長に大いに寄与するでしょう。育成選手としての立場から、将来的に1軍での活躍を目指す姿勢が見受けられ、これからの試合でのパフォーマンスに期待が高まります。
キーワード解説

  • 逆転ホームランとは?試合の状況が逆転するような重要なホームランのことを指します。
  • 育成選手とは?プロ野球チームの一員として契約されるが、試合出場が限られている選手のことです。
  • イースタン・リーグとは?日本のプロ野球の2軍リーグの一つで、主に若手選手や復活を目指す選手がプレーします。

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