メニコン杯第28回関東ボーイズリーグ大会:城東ボーイズの永川選手が輝く活躍を見せる

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◆メニコン杯第28回日本少年野球 関東ボーイズリーグ大会 ▽2回戦 城東ボーイズ(東京東)10x―3九十九里ボーイズ(千葉)=5回コールド= ▽3回戦 東葛飾ボーイズ(千葉)15―3城東ボーイズ=4回コールド=(4月20日・東葛飾ボーイズグラウンド) 中学生の部で東北・関東甲信越の177チームが集う最大規模のトーナメント「メニコン杯第28回関東ボーイズリーグ大会」が、雨天の影響で延期された2回戦と3回戦が19日と20日に行われ、ベスト32のチームが決まった

城東ボーイズの躍進

城東ボーイズ(東京東)は、永川慶清選手(2年生)が2回戦と3回戦において「2打席連続本塁打」の活躍を見せたものの、惜しくも3回戦で敗退を喫した

永川選手は、27日に行われる予定の4回戦および5回戦の進出を目指して、さらなる飛躍を誓っている

永川選手の圧巻のプレー

2回戦では、5回に代打出場した永川選手が高めのストレートを捉え、中堅フェンスを越える本塁打を放った

この本塁打により、試合は城東ボーイズのコールド勝ちを決定づける「サヨナラホームラン」となった

試合後、永川選手は「長打を狙っていたら、高めのボールが来たので思いっきり振りました」と自信に満ちた表情で語った

伝統の力と刺激

次の3回戦では、6番・一塁で先発出場し、無死一塁の状況で第1打席に入り、左越えのホームランを打つ活躍を見せた

永川選手は、城東ボーイズの先輩であるロッテの寺地隆成捕手(19)からも刺激を受けており、寺地選手は18日の楽天戦でプロ初本塁打を含む1試合2本塁打という大活躍を見せた

永川選手は「練習して、もっと打てる選手になりたい」と力強い決意を語り、先輩の存在がさらなる成長の原動力となっていることを明かした

今回のメニコン杯関東ボーイズリーグ大会では、城東ボーイズの永川選手の活躍が光りました。特に2打席連続で本塁打を放つ姿は、今後の成長を期待させるものです。プロ野球選手の先輩からの刺激を受けながら、更なるレベルアップを目指す姿勢も感じられ、今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:野球で、打者がボールを打った後、外野フェンスを越えて走者が全ての塁を回ることができる安打を指します。
  • コールド勝ちとは?:試合が進んでいる時間やイニングが条件を満たさない場合でも、一方のチームが一定の点差をつけている場合に試合が終了することを意味します。
  • サヨナラホームランとは?:試合の最終回に打たれ、逆転または勝利を決定づけるホームランのことを言います。

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