西武・栗山巧がNPB史上64人目の通算3000塁打を達成

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埼玉西武ライオンズの栗山巧外野手(41)が、2025年4月27日のオリックス戦(ベルーナドーム)で右前打を放ち、NPB(日本プロ野球)史上64人目となる通算3000塁打を達成しました

この記録は、栗山選手にとって非常に特別なものであり、球団の生え抜き選手としては、同期入団の盟友である中村剛也内野手(41)に続いて2人目の記録となります

記録達成の瞬間

試合は、栗山選手の打席の前まで2点をリードしていた西武

6回の先頭打者として、栗山はカウント1-0から相手ピッチャーの山﨑颯が投じた2球目の内角ストレートを捉え、右前に弾き返しました

この瞬間に、彼は3000塁打の大台に到達したのです

栗山選手のキャリア

栗山選手は、2001年のドラフト4巡目で育英高から西武に入団し、24年目を迎えています

2021年には球団生え抜き選手として初めて通算2000安打を達成し、これまでの通算成績は2305試合出場、2150安打、406二塁打、30三塁打、128本塁打という素晴らしいものです

3000塁打とは?

3000塁打は、選手が打撃によって得た出塁数や二塁打、三塁打、本塁打の合計値です

これは選手の打撃力や長打力を示す重要な指標であり、特にプロ野球の歴史においては非常に名誉な記録とされています

栗山選手の3000塁打達成は、日本プロ野球において重要なマイルストーンです。この記録は、選手としての長寿と高いパフォーマンスを示しており、彼がどれだけの努力を重ねてきたかを物語っています。同時に、同年代の選手との競争もあった中での偉業と言えます。
キーワード解説

  • 3000塁打とは?:3000塁打は、選手が打撃によって得た出塁数や二塁打、三塁打、本塁打の合計値で、選手の打撃力や長打力を示す重要な指標です。
  • ドラフト:ドラフトは、各球団が新たに選手を獲得するための制度で、大学や高校からの選手が対象となります。

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