中日松葉、リーグトップの4勝目を挙げるも完封を逃す

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◇26日 中日5―2ヤクルト(バンテリンドームナゴヤ) 中日の松葉貴大投手(34)が26日のヤクルト戦で、リーグトップに並ぶ4勝目を挙げた

これにより、松葉は8回まで相手に二塁を踏ませず、無失点で好投

この試合は松葉にとって、プロ13年目で初の完封が視野に入ったが、9回に失点したことで途中降板となった

それでも、中日は5-2で快勝し、連敗は3で止まった

松葉投手は、今や中日の投手陣において重要な位置を占めている

試合を通して球場から送られる拍手は、その奮闘ぶりの証である

残りアウトが3つのところで逃したプロ初完封に対して「本当に悔しすぎる登板」と悔しさを隠せなかったが、投げた役割は十分であった

試合序盤から松葉はボールを低めに集め、ヤクルト打線を圧倒し、凡打の山を築いていった

テンポのよい投球により、味方が早い段階で得点を重ねたことで、試合の流れを作った

「4点目が入った時点で完投、完封を狙った」という意気込みも見せ、8回を終えて散発5安打、無四球という完璧な内容だった

9回、松葉は登場曲に嵐の「GUTS!」を背に、竜党の応援を受けてマウンドへ向かった

しかし、無死から内山選手とサンタナ選手に連打を許し、無死二、三塁となる

赤羽選手の遊ゴロの間に1点を返され、さらにオスナ選手に右前適時打を浴びて2点を失い、松山選手の救援を仰ぐこととなったが、最終的に4勝(1敗)は阪神・村上選手に並ぶリーグトップの成績である

また、プロ13年目となった松葉は、8月には35歳を迎える

球人生の最終盤を意識しながらも、「引退」という言葉が現実味を帯びてきたと心境を語った

最近2年間で、先輩選手たちが続々とユニフォームを脱いでおり、松葉自身にとっても35歳は大きな分岐点であると考えている

松葉投手の投球は、見事なまでにヤクルト打線を封じ込みましたが、完封を逃したのは非常に残念でした。彼の経験と技術はチームにとって大きな武器ですが、年齢も意識しなければならないタイミングになっています。今後の試合でのさらなる活躍を期待します。
ネットの反応

中日ドラゴンズの松葉貴大選手についてのコメントには、彼が35歳という年齢に達したことで、これがキャリアにおける重要な分岐点になるという見解が多く見られます

ファンたちは、松葉選手のこれまでの投球スタイルや活躍を称賛しつつ、今後の成長とさらなる安定したパフォーマンスを期待しています

特に、彼の現状の投球術が素晴らしく、今シーズンはキャリアハイを更新するのではないかといった期待も寄せられています

松葉選手のこれまでの実績から見ると、特にコントロールが優れている点が強調され、彼のピッチングスタイルが観客を楽しませているという声もあります

多くのコメントでは、松葉選手が今後も長く現役を続けてほしいという願いが強く表現されています

また、昨年の活躍について感謝の気持ちを示すコメントもあり、松葉選手がチームのムードメーカーとして重要な役割を果たしている姿が伺えます

ファンは、松葉選手が後輩たちの手本となり、積極的にリーダーシップを発揮する姿勢も期待しています

今後の活躍に対する期待感が非常に高く、特に今シーズンは二桁勝利や月間MVP候補といった目標が具体的に語られています

全体的に、松葉選手の未来に対するポジティブな見解が多く、彼が持つ潜在能力に対する期待が強く感じられる内容です

ネットコメントを一部抜粋

  • 山本昌がいますので、大丈夫です。
  • 松葉の投球スタイルは観客からしたらすごく楽しい。
  • こんな好投手を何故オリックスが放出したのかと思った。
  • 松葉は長く現役を続けられると思う。
  • 凄く頼もしいです。
キーワード解説

  • 投手とは?野球において、自チームの守備を担当し、相手の打者と対戦してアウトを取る役割を持つ選手のことです。
  • 完封とは?投手が相手チームに得点を許さず、試合を終えることを指します。
  • ブルペンとは?試合中に登板する投手が待機する場所で、リリーフピッチャーが準備するためのエリアです。

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