日本ハム・松本剛選手、ソフトバンク戦で新たな「魚雷バット」を初使用

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◇パ・リーグ 日本ハム2―1ソフトバンク(2025年4月29日 みずほペイペイD) 日本ハムの外野手・松本剛選手(31)が、4月29日のソフトバンク戦でチーム初となる「魚雷バット」を使用した

このバットは、最も太い部分、いわゆる「バットのグリップエンド」が手元寄りに配置されていることが特徴で、打撃に新たな効果をもたらすと注目を集めている

「魚雷バット」の特性

松本選手は、今月15日と16日に行われたロッテ戦中にこの新しいバットを試打し、実際に使えると確信したと語る

試合が行われた29日には、5回の2打席目でこのバットを使用し、左前打を放った

振り抜きやすさや感覚について、松本選手は「練習で感じが良かったので使ってみた

感覚的に凄く良かったし、振り抜きやすさはあります」とコメントした

今後の展望

松本選手は今後についても期待を寄せており、「ここから改良したのも作りながら、やっていけたらなと思います」と意欲を示した

選手が自分に合った道具を探求する姿勢は、プロスポーツにおいて非常に重要であり、彼の挑戦がチームにどのような影響をもたらすかが注目される

今回の松本選手の「魚雷バット」の初使用は、現代の野球における道具の進化を象徴しています。このように選手が自分に最適な道具を探求する姿勢は、より高いレベルのパフォーマンスを引き出すために欠かせないものです。今後が非常に楽しみです。
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?:特にグリップエンドが手元寄りに設計された新しいタイプのバットで、打撃のパフォーマンス向上を目的としています。

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