巨人・山崎がセ・リーグ新記録樹立、連続無失点35イニングに到達

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇4月30日 巨人2―0広島(東京ドーム)東京ドームで行われた試合で、読売ジャイアンツの山崎伊織投手が開幕から連続無失点のセ・リーグ新記録を樹立しました

この日は7回を無失点で抑え、開幕からの無失点イニングを35としました

これまでのセ・リーグ記録は1963年の中井悦雄選手、2023年の村上頌樹選手(共に阪神)が記録した31イニングだったため、山崎選手はこの記録を大きく更新しました

さらに、昨年7月の中日・高橋宏斗投手以来、史上6人目となる月間防御率0.00(30イニング以上投球)の達成も果たしました

投手にとって防御率は非常に重要な指標であり、0.00は圧倒的な安定感を示すものです

山崎選手はこれにより、現在リーグトップタイの勝利数である4勝を記録しました

また、巨人の打撃陣では増田陸内野手が6回に貴重な2点適時二塁打を放ち、試合を優位に進めました

これにより、巨人は3連勝を達成しました

今回の試合での山崎選手の活躍は、投手としての実力を見事に証明したものであり、今後の試合にも大きな期待が寄せられます。また、チーム全体の調子も上向いているように感じます。自己記録を更新し続ける姿は、他の選手にも良い影響を与えるでしょう。
キーワード解説

  • 連続無失点とは?:投手が複数の試合において、相手チームに一度も得点を許さないことを意味します。投手の実力を示す重要な指標とされています。
  • 防御率とは?:投手が投げたイニングに対して、与えた自責点(自らの投球による得点)の割合を示す指標です。防御率が低いほど投手のパフォーマンスが良いとされます。
  • 適時二塁打とは?:走者が得点するための得点圏に進める二塁打のことを指します。このタイプのヒットは、試合の流れを変える重要な役割を果たすことがあります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。