北海道日本ハムファイターズのイニング間イベントが盛況 – 新しい体験を提供

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盛り上がる日本ハムのイニング間イベント

2023年にオープンしたばかりの新しいボールパーク「エスコンフィールドHOKKAIDO」を拠点とする北海道日本ハムファイターズ(以下、日本ハム)

このボールパークでは、天然温泉やサウナに浸かりながら試合を観戦できるという世界初の試みも行われており、観客を楽しませるイニング間イベントも目白押しです

今回は、日本ハムのイニング間イベントについて詳しく紹介します

日本ハムのラッキーセブンで歌われる応援歌「ファイターズ讃歌」は、パ・リーグの6球団の中では最も古く、1977年に制作されました

この古い応援歌が長く歌われ続けることは、球団名の変更が頻繁なパ・リーグでは珍しいことです

「ファイターズ讃歌」が流れると、ファンたちは選手名入りのタオルを掲げ、熱い伴奏に合わせて応じます

これらのタオルには「東京からきました」などの地名が書かれており、旭川や函館など、道内の地名から全国の都道府県まで多様なバリエーションがあります

さらに、北海道にちなんだ球団オリジナルグッズ「しゃけまる」を持つファンも多く見かけます

「しゃけまる」は、人気のある鮭の形をしたぬいぐるみで、胴体には「FIGHTERS」のロゴが施されています

主に青色のものが多いですが、特別な金色の「VICTORYしゃけまる」は、日本ハムが勝利した日だけ販売される貴重なアイテムです

今年からは、VICTORYしゃけまるをモチーフにしたサブレもフラッグシップストアに登場しており、試合に勝った日に購入する記念品として人気が高まっています

新しいダンスパフォーマンス…レクチャー動画も

日本ハムといえば、イニング間に行われる「きつねダンス」が有名で、2022年には流行語大賞のトップ10に選ばれるなど、社会現象を巻き起こしました

中毒性のあるリズムに合わせた「きつねダンス」の振り付けは簡単で、振り付け予習動画も公開されていますので、初めてエスコンフィールドを訪れる方も是非動画を参考にし、球場で一緒に楽しんでください

また、日本ハムのダンスパフォーマンスは「きつねダンス」だけではなく、2025年からは新しいダンスパフォーマンスも披露されています

選ばれた楽曲は、北海道札幌市出身の歌手Nissy(西島隆弘)の「DANCE DANCE DANCE」です

疾走感のあるダンスナンバーで、ダンスのポイントには新庄剛志監督の特徴的なポーズも含まれています

こちらもレクチャー動画が公開されているので、練習してからの参加をお勧めします

さらに、2025年からはタオルを回す新しい応援イベント「SWING TIME」も開始されます

「SWING TIME」では、大型ビジョンに表示されたときに、曲に合わせてタオルを振り回すという、誰もが気軽に参加できるイベントです

専用の小さいサイズのタオルも販売されているため、周囲を気にせず全力で楽しむことができます

日本ハムのイニング間イベントは、北海道にちなんだパフォーマンスやユニークなダンスを通じて、球場全体を盛り上げています

2025年には、「SWING TIME」などの新たな試みが実施される予定で、これからも目が離せません

球場を訪れる際には、事前に情報を確認し、当日のイベントを心待ちにすることをお勧めします

なお、開催内容は日によって異なる可能性がありますのでご注意ください

記事で紹介された日本ハムのイニング間イベントは、ファンや観客にとって楽しめる要素が多く、特に「きつねダンス」など新しいダンスパフォーマンスは盛り上がりを見せています。球場で体験することができるイベントとして新しい試みが多く、訪れたファンが参加することができるのも嬉しいポイントです。これらのイベントがどれだけ盛況となるか注目です。
キーワード解説

  • ファイターズ讃歌とは?:日本ハムのラッキーセブンで流れる応援歌で、1977年に制作されました。
  • しゃけまるとは?:北海道にちなんだ鮭の形をしたぬいぐるみで、ファンから支持されています。
  • きつねダンスとは?:日本ハムのイニング間に行われるダンスで、2022年に流行語大賞のトップ10に選ばれました。
  • SWING TIMEとは?:2025年から始まる新しい応援イベントで、タオルを回すことで観客が一体感を楽しめるイベントです。

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