これにより、中日時代の2020年から数えて6年連続で2桁セーブという素晴らしい実績を記録した
通算セーブ数はこの日で176となった
試合は3-1で巨人がリードを保つ中、9回にマルティネスが4番手投手として登板
まずは蝦名選手と度会選手を連続で遊ゴロで打ち取り、その後、4番バッターの牧選手に左前打を許したが、続く佐野選手をスプリット(低い変化球)で3球連続三振に斬って取り、試合を無事終了させた
マルティネスは試合終了後のインタビューで「いつもと変わらず、自分の役割をしっかり果たすことだけを考えていた」と述べ、冷静に試合を振り返った
この試合でのセーブは、古巣の中日戦に並び、今季最も多い3セーブ目とのこと
「特に何も変えていない
とにかく3つアウトを取ることだけを考えていた」とも話し、マウンドでのプレッシャーを感じさせない姿勢を見せた
開幕から30試合目での10セーブについては「いいペースで進んでいる
チームが勝つチャンスがある限り、そのためにセーブを積み重ねていきたい」と意気込みを語った
この日は今季13試合目の登板で、成績は1勝0敗、10セーブ、さらに1ホールドを記録し、防御率は驚異の0.00を維持している
ライデル・マルティネス選手の活躍が際立つ今回の試合は、彼の冷静さと安定感が光りました。特に9回の抑えとしての登板では、プレッシャーの中でも安定したピッチングを見せています。今後の活躍にも期待が高まります。
ネットの反応
巨人のマルティネス選手は、防御率0.00のまま今季10セーブ目を達成したことで、多くのファンや専門家から注目されています
コメントでは、彼の復帰を喜ぶ声が多く寄せられています
特に、ヘルナンデス選手の復帰が早かったことに感謝する意見や、今後のペースについて期待するコメントが見られました
さらに、本調子ではないにもかかわらず無失点をキープしていることから、彼の実力や球の特性を高く評価する声もあります
中川選手やライデル選手を含むリリーフ陣の強化についても多くの言及があり、特にマルティネス選手と大勢選手の組み合わせが非常に安定しているという意見が見受けられます
また、過去の巨人を振り返るコメントもあり、現在の戦力がかつての成功と類似していることを指摘するファンもいます
一方で、マルティネス選手の球速やストレートの球威について心配する声もありますが、彼がしっかりと無失点を維持していることに安心感を覚えるファンもいます
全体として、マルティネス選手の活躍を期待しつつ、リリーフ陣全体の状態回復を願うコメントが多くみられました
ファンは、今後の試合でのさらなる活躍を待ち望んでいる様子です
ネットコメントを一部抜粋
とりあえずヘルナンデスが予想よりも復帰してくれたのはありがたい
マルティネスの獲得はジャイアンツにとって大成功だった。
ストレートの球威はまだまだな感じで、ランナーを出すことが多いですが、点を与えないのはさすがです。
これで本調子ではないという。本調子だとマジで打てないよな。
九回にマルティネスがいることで、相手にとっては、七回までにリードしないと負けとなる。
キーワード解説
- セーブとは?
- スプリットとは?

