阪神・豊田、連日のマルチ安打で打線をけん引

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「ウエスタン、広島3-7阪神」(4日、由宇球場) 痛烈な打球が中前へ転がると、由宇に駆け付けた虎党が沸いた

「1番・左翼」の阪神・豊田が3打数2安打の活躍で猛虎打線に火を付けた

初回先頭で打席に立った豊田選手は、常広投手の6球目の直球を捉え、お手本のような技あり中前打を放った

「積極的に打ちにいくことをずっとやっている

早い段階で仕掛けられて良かった」と、豊田選手は淡々と打席を振り返った

これまでの成績は打率・323と絶好調であり、「ボールを早い段階で絞れるようになってきた

最初は凡退やファウルになっていたんですけど、今はしっかり仕留められている」という要因を語った

その後、四回には1点を勝ち越し、なおも2死二塁の場面で甘く入ったカットボールを左前へ運ぶダメ押しの適時打を放つなど、勝負強さを発揮した

豊田選手は3日の広島戦でも1番打者として4打数2安打の成績を収めており、今回の試合で2試合連続のマルチ安打を記録した

平田2軍監督は「寛はずっといいよ

強引にいかないでセンターに打てる」と手放しでたたえ、選手の成長を評価した

豊田選手はその卓越した打撃技術を武器に、1軍の舞台へ返り咲く日を目指している

豊田選手の活躍は、阪神の打線にとって重要な要素になるでしょう。彼の打撃技術とその向上ぶりは、1軍昇格への期待感を高めます。特に連続してマルチ安打を記録したことは、チーム全体の士気を上げる要素にもなります。
ネットの反応

阪神の豊田選手が2試合連続でマルチ安打を記録し、打線をリードしています

これに対してファンや観客からのコメントでは、豊田選手を一軍に昇格させるべきという意見が多く見られました

特に、過去に豊田選手を推していた藤川監督の影響もあり、早い時期の一軍昇格が期待されているようです

一方で、実際に昇格するには右の代打枠に他の選手がいるため、どういった形での起用が可能かが悩ましい状況です

島田選手や中川選手との役割の重複についての議論もあり、豊田選手の一軍での適応性に対しても懸念があるようです

特に一軍ではスイングが弱いとの声もあり、他の選手と比べた際の能力差を指摘するコメントも見受けられました

また、ファンからは、前川選手の不調を受けて豊田選手を試すべきだとの意見や、右打者の需要が高まる中での役割期待が高まっています

最後に、豊田選手が一軍で活躍するためには、持続力が求められるとの意見もあり、今後の彼の成長に注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 島田より豊田上げたらいいのに
  • 元々藤川監督が豊田推してたから、早い時期に一軍のチャンス来そう。
  • 前川が絶不調だから誰か試してくれ。
  • 豊田が一軍に上がれば、桁が違いすぎてすぐに落とされることがありそうです。
  • 豊田は好調。1軍の代打率はワースト。上げるなら今しかない。
キーワード解説

  • ウエスタンとは?ウエスタンとは、プロ野球の2軍リーグの一つで、西日本のチームが参加しています。このリーグでは、選手たちが1軍に昇格するために技術や実力を磨いています。
  • カットボールとは?カットボールは、ピッチャーが投げる球種の一つで、バッターの打とうとしたコースを打ちにくくするためのボールです。通常のストレートよりも少しだけ曲がるため、予測が難しい球として知られています。

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