西武が子どもの日を祝う 武内投手監修の「キッズグローブ」をプレゼント

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西武ライオンズ対福岡ソフトバンクホークスの試合が行われた5日、東京都のベルーナドームは紫色に染まり、こどもの日を迎える特別なイベントが開催された

この日、来場した子どもたちには西武の若手投手、武内夏暉選手(23)が監修した「キッズグローブ」がプレゼントされた

このグローブは、武内選手が今シーズンから使用する紫色のモデルと同じデザインで制作されており、子どもたちにとっては思い出深いアイテムとなることだろう

武内選手は、子どもたちに対して次のようにコメントしている

「多くの子どもたちに使ってもらえたら、とてもうれしいです

僕も小さい頃、プロ野球選手に憧れていたので、キッズグローブをきっかけに野球を楽しいと思ってもらえる子どもたちが、1人でも多く増えたらいいなと思います

」また、武内選手は昨シーズンのパ・リーグ新人王に輝き、ファンからの期待も高い選手である

今年は左肘の故障から復帰し、イースタン・リーグ公式戦ではすでに4度の登板を果たしており、5月第3週には1軍復帰の可能性が見込まれている

西武ライオンズの試合で行われた子どもの日イベントは、ファンへの感謝と未来の野球界を担う子どもたちへの思いやりが感じられる素敵な企画です。武内選手の言葉からも明確に伝わるように、野球を楽しむことができる環境を作ることの重要性が伺えます。
キーワード解説

  • キッズグローブとは?子ども用の野球グローブで、初心者が使いやすく設計されています。
  • パ・リーグ新人王とは?プロ野球のパシフィック・リーグで、シーズンで特に優れた成績を残した新人選手に贈られる賞です。
  • イースタン・リーグとは?プロ野球の2軍リーグで、若手選手や怪我からの復帰選手がプレーする場です。

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