戸郷は6回を投げ、5安打を許し、3失点(自責2)という結果に終わった
降格前に149キロだった直球は最速152キロを記録し、3回までは無安打を継続していたが、試合の流れが変わる瞬間には対応できなかった
この試合での戸郷は、初球から151キロの速球を繰り出し、特に3回には立て続けに三振を奪うなど良いペースで進んでいた
しかし、4回の二死から森下に同点ホームランを打たれ、さらに6回には2死三塁からの3連続安打と失策も絡んで2失点を喫した
「一発で流れが変わったことは反省」とコメントし、今後の改善点を示唆した
次回の登板は、13日からの広島との3連戦で予定されている
阿部監督は戸郷の今季2度目の対応について特に言及しなかったが、杉内投手チーフコーチは「この調子で投げ続けてくれれば、勝ち星も見えてくるだろう」と期待を寄せた
特筆すべきは、戸郷が巨人の開幕投手として開幕3連敗したこと
これは、23年前のビーディ選手(0勝6敗でシーズン終了)以来の出来事であり、日本人投手では91年の槙原寛己選手以来、34年ぶりとなる現象である
今季の12球団の開幕投手のうち、戸郷と奥川(ヤ)の2人は未だ勝利を挙げていない
さらに、東京ドームでは小学生以下の来場者に先着1500人で球団マスコット「ジャビット」をモチーフにしたカチューシャが配布され、球団のグッズショップでは選手名がプリントされたフェースタオルなども販売され、試合前にはキッズファンによるスピードガン対決も行われ、会場は盛り上がりを見せていた
この記事では、戸郷投手の復帰登板が巨人にとってあまり好結果を生まなかったことを伝えています。戸郷選手は球速の向上を示しましたが、試合の流れを変える瞬間に対応できなかったことは反省すべき点です。それでも、期待される次戦に向けたコメントが記されており、ファンからも今後の活躍を期待されていそうです。
ネットの反応
巨人の戸郷選手が復帰登板で152キロの球速を記録し、ファンの注目を集めています
この試合で彼は6回を投げて3失点という結果でしたが、コメントには「球に力が戻ってきたように見える」という期待の声もありました
しかし、「コントロールはいまいちだった」という指摘もあり、完全復活にはまだ時間が必要かもしれません
「無理して使うと他の投手にしわ寄せがいく」という意見もあり、彼の健康を最優先に考えるべきだという声が多くあがっていました
また、「次回は甲斐とバッテリーを組んで勝ちましょう」という期待感も見られ、今後の組み合わせによる投球の向上を願う意見もありました
戸郷選手の投球はやや波があるようですが、少しずつ良くなっているとの認識が広まっているようです
「これでエースか?」という厳しい意見もありますが、2軍からの復帰後の彼に対しては確実に成長を感じるコメントが多く寄せられました
ファンは今後の試合で彼が完全に復活し、さらなる成長を見せることを期待しています
ネットコメントを一部抜粋
球速は150㌔超えてたから、ちょっとずつ良くはなってるけどコントロールはいまいちだったね。
次回は甲斐とバッテリー組んで勝ちましょう。
球に力が戻ってきたように見えました。
内容はともかく6回3失点なら最低限の仕事はしたかと…。
確かに2軍に降格する前よりは、確実に投球内容は良くなっていました!
キーワード解説
- プロ野球とは? 日本の国民的なスポーツリーグで、セントラルとパシフィックの2つのリーグから成り立っています。
- 復帰登板とは? 選手が怪我や体調不良から回復し、再び試合に出場することを指します。
- 失策とは? 野球において守備側のエラーを示し、プレイが正しく行われなかったために打者や走者に有利な状況を生み出す行為です。

