これでヤクルトは今季6度目の中止となり、うち2度はノーゲームとして記録された
高津臣吾監督は、「6度目? 完封(負け)くらい多いね
笑えないね」と、ここまで5度も零封負けを喫している厳しいチーム状況を踏まえながらも苦笑した
高津監督は、「今後の日程でよかったなと思える雨であってほしい」と、将来を見据えて前向きなコメントを残した
この日、ヤクルトは1番の塩見と長岡、そして4番の村上を欠いており、打線の組み替えに試行錯誤が続いている
高津監督は、「今日もいろいろ打撃コーチとヘッドコーチと考えてオーダーを組んだんですけど、なかなか4番もいないし、秀樹(村上)も塩見もいないので、落ち着いて固定したメンバーを組めていない」と説明した
このような状況で、若い選手にとっては貴重なチャンスであるとも言及し、「反対に言えば賢人(哲人)やムーチョ(中村悠)といったベテランが元気で、若い選手を引っ張ってくれるような打線であってほしい」とも述べ、ベテラン選手たちの奮起を期待している
ヤクルトは現在、借金6で最下位に沈んでおり、チームに“救世主”が現れることが期待されている
ヤクルトの高津監督は、雨天中止が多発する中でも、前向きな姿勢を崩さず、若手の育成に期待を寄せています。厳しい状況ではありますが、チームが一丸となることが求められます。
ネットの反応
ヤクルトの高津臣吾監督が主力選手の不在の中、打順を試行錯誤している状況に対し、ファンからのコメントが寄せられています
多くのコメントには、経験豊富なベテラン選手に期待するのではなく、若手選手をもっと起用するべきだという意見が見られます
特に、選手たちのパフォーマンスが低迷している中で、過去の成功体験に縛られている監督の采配に疑問を呈する声が多くあります
若手選手の活躍が期待される一方、監督が依存し続けるベテラン選手に対する不満がしばしば見受けられ、改革が求められています
ネットコメントを一部抜粋
何言ってんの、この監督
ベテランたちが引っ張るような成績じゃない。
峠を越えて、落ち往くばかりのベテランに期待するより、僅かなチャンスで大働きをしている若手選手を起用すべきだと思います。
駄目なベテランに頼るのではなく、若手選手の大胆な起用へ、勝利より育成へ、将来のチーム編成のために大きく舵を切ってほしい。
若手がもっと引っ張らないとアカンよ。そのために、監督!使い続けることが大事よ!
キーワード解説
- 雨天中止とは?
- 零封負けとは?
- オーダーとは?
- 救世主とは?

