オリックス・山岡泰輔選手が今季初登板、快投を披露

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パ・リーグのオリックス・バファローズは、6日に行われた日本ハム戦で投手・山岡泰輔選手(29)が今季初登板を果たしました

京セラドームでの試合で、山岡選手は多くのファンによる温かい拍手と歓声に迎えられ、登場曲にAAAの「虹」が流れる中、マウンドに上がりました

山岡選手は、初回から見事な投球を見せ、先頭バッターの吉田選手を2球で三ゴロに仕留めると、続く松本選手はカットボールを駆使して二ゴロに打ち取ります

最後はレイエス選手を三邪飛に仕留め、わずか6球で三者凡退を記録しました

このように、短い投球数で効率的にアウトを重ねることを「三者凡退」と呼び、投手にとって非常に理想的な状況です

実は、山岡選手は今年2月に違法なオンラインカジノ利用が発覚し、一時活動を自粛していました

その後、3月中旬にチームに合流し、4月にはファームでの実戦登板を重ねた後、5日に1軍に昇格

試合前の練習後には「少しでもチームのために投げられれば」との意気込みを語っていました

山岡選手の今季初登板は、ファンにとって待望の瞬間でした。彼の復帰は多くの期待と共に迎えられ、短い投球数で三者凡退を達成するなど、見事な内容でした。ただし、オンラインカジノの件があったため、彼が今後どのような活躍を続けるかに注目が集まります。
キーワード解説

  • カットボールとは?バッターのスイングを奪うために、ボールの回転を変えて投げる球種の一つです。
  • 三者凡退とは?投手が1回のイニングにおいて、たった3人のバッターを連続してアウトにすることを表します。

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