清宮幸太郎、魚雷バットで復活の2ラン 本塁打でチームの士気を高める

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◆パ・リーグ オリックス3―7日本ハム(6日・京セラドーム大阪) 日本ハム・清宮幸太郎内野手(25)が、復活の兆しを見せる本塁打を放った

試合は日本ハムがオリックスを7対3で制した

清宮は6回に無死一塁の場面で、オリックスの投手・山崎の内角直球をとらえ、右翼席に飛び込む2ランを記録した

この日から使用している「魚雷バット」が成績向上に寄与した

この日の試合で清宮は、先制となる二塁打も決めており、これが4月15日のロッテ戦以来の16試合、58打席ぶりの本塁打となった

清宮はこの新バットについて「こんなに効果てきめんなことあるのかな」とその効果に驚きを隠せない様子だった

魚雷バットとは、ボウリングのピンのように中央部分が太く、先端が細くなった形状のバットで、芯が従来のバットより手元側に位置しているため、操作がしやすいのが特徴だ

このバットはマサチューセッツ工科大学出身のA・リーンハート氏によって開発され、ニューヨーク・ヤンキースが今季使用を開始した際に注目を浴びた

清宮は開幕から打撃不振が続いており、4月には「打球が飛ばないなあ」と悩みを吐露していた

また、守備でも8失策を記録してしまい、チーム内でスタメンを外れたこともあった

だが、今回のヒットにより新庄剛志監督からは「2試合スタメンを外れたことが良い刺激になったのでは」と奮い立たせる言葉が送られた

試合では他にも万波や野村など若手選手が本塁打を放ち、チーム全体で士気を高める活躍を見せた

日本ハムはこれで首位オリックスとの差を1ゲームに縮め、リーグ制覇に向けた戦いが熱を帯びている

清宮の復調が、チームのさらなる飛躍に繋がることが期待されている

清宮幸太郎選手が、魚雷バットを使用して本塁打を打ったことは彼自身の復活を象徴しています。長い不振を克服し、チームにとって重要な役割を果たす姿勢は多くのファンからの期待を集めています。今回の試合で見せたパフォーマンスは、彼のこれからの活躍につながる大きなステップになるでしょう。
ネットの反応

日本ハムの清宮幸太郎選手が使用した「魚雷バット」で、打球が飛ばない悩みを解決したとのニュースに対して、さまざまなコメントが寄せられました

特に、58打席ぶりにホームランを打ったことが話題となり、ファンからは彼の成長を期待する声が多く見受けられます

コメントの中には、清宮選手が昨年の打撃向上によってチーム全体の安定感が増したという意見や、今シーズンが彼にとって重要な年であるとの指摘もありました

技術向上を求める声や、バットに依存せずに固い技術を身につけてほしいという期待もあり、大きな関心が寄せられています

また、清宮選手の父親についての歴史や背景に触れたコメントもあり、彼自身への理解が深まる内容になっています

魚雷バットの効果について疑問を持つ声もありましたが、結果が伴ったことから期待感が高まり、スイングスピード向上の重要性を指摘する人も多くいました

清宮選手の成長と今後の活躍に期待が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • ちょっとおっちょこちょいなところも憎めないナイスキャラです。
  • ヒットは出ても打球に角度が付いてないのが気になってたけど、それが魚雷バットで解消出来たのかな。
  • 清宮にとって今年は真価を問われる年です。
  • 魚雷に変えて結果出たということはスイングスピードを上げればもっと結果が出るはず。
  • なんやかんや言われると思うが結果を出し続けて黙らせてしまえ!
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?:ボウリングのピンのような形状を持つバットで、中央部分が太く、先端が細く設計されています。芯が手元側に位置するため、より操作しやすくなっているのが特徴です。
  • 復活とは?:選手が以前の良い状態やパフォーマンスを取り戻すことを指します。特に怪我や不調からの回復を強調する言葉です。
  • 本塁打とは?:野球で、打者がボールを打ってホームプレートを一周することを指します。本塁打を記録すると、打者自身と塁にいる走者全員が得点となります。

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