同庁の幹部によると、オコエ選手は2022年7月から2023年5月の間に、スマートフォンを使って海外のカジノサイトに接続し、ブラックジャックなどのゲームに約700万円を賭けた疑いが持たれている
一方、増田選手は昨年10月から11月にかけて、同様にスマホからカジノサイトに接続し、バカラに約300万円を賭けた疑いがある
両選手はいずれも任意の調査に対して容疑を認め、オコエ選手は収支がマイナス約450万円、増田選手はマイナス約230万円となっている
警視庁は、読売巨人軍からの相談を受け、任意で捜査を進めていた
読売巨人軍広報部は、両選手がオンラインカジノの利用者に対して自主的な申告を呼びかけた直後に名乗り出たことについて、「興味本位での利用について深く後悔している」とコメントした
また、球団は今後の検察庁の判断に基づき、適切な対処を進める方針を示している
今回の報道は、プロスポーツ選手による賭博行為が違法であることを改めて浮き彫りにしました。特にオンラインカジノの利用は多くのリスクを伴い、今回のケースが今後の選手の行動にどのような影響を与えるかが注目されます。また、球団の対応にも関心が寄せられています。
ネットの反応
コメントの内容を詳しく要約すると、巨人のオコエ瑠偉選手と増田大輝選手がネットカジノに関わり、書類送検されたことに対してさまざまな意見が寄せられています
まず、巨人チーム全体がこの問題を数ヶ月も前から知っていたのではないかという指摘があり、もし他の球団であれば大々的に報じられていたと疑問を持つ声が上がっています
また、報道されたタイミングに関しても批判的なコメントがあり、人々はこの問題が他の選手に波及するのではないかと感じています
中には、オンラインカジノがグレーゾーンにあることを問題視し、法律や社会の責任を感じている人もいます
オコエ選手に関しては、彼が過去に楽天で自分に甘いとされていたことから、今回の事件に驚きを感じるファンや、彼のプレーに対する期待が裏切られたと失望する声も聞かれます
また、巨人の親会社である読売新聞が問題を報じなかったことに対する疑念も強く、報道の自由や公平性について意見が交わされています
一方で、SNS上での軽いジョークや、選手自身の成長を期待する声もあり、賛否の分かれる結果となっています
全体として、巨人への期待や日本野球界への愛情が根底にある問題提起によって、多様な感情が浮き彫りとなる結果となりました
ネットコメントを一部抜粋
巨人は何ヶ月も前から知っていたんだよね。
書類送検になったタイミングで報じられたことに苦言を呈す人もいる。
オコエは、ネットカジノはグレーだと思ったんやて。
読売新聞、これ知ってて黙ってたんちゃうか？
SNSのトレンドワードが『オコエと増田』で『修二と彰』みたいで笑える。
キーワード解説
- 単純賭博とは？：賭博行為の一種で、賭け金や賭博の内容が簡素なものであることを特徴とします。日本では、賭博は法律で禁止されているため、単純賭博も違法とされています。
- オンラインカジノとは？：インターネットを介して運営されるカジノのことです。プレイヤーはパソコンやスマートフォンを使って、リアルなカジノゲームを楽しむことができますが、日本国内では法律上、運営や利用が禁止されています。
