試合は0―0で迎えた5回、1死二、三塁の場面で、モンテルは2球目に一塁へのファウルフライを打ち上げましたが、一塁手の立松がこれを落球
さらに続く3球目にはバットを投げ出しての空振り三振となりましたが、これは暴投となり、三塁走者の源田が生還することとなりました
「持ってますね
今のところ今年一番のラッキー」と喜びを語るモンテルは、この試合で3回にもプロ初安打となる右前打を放ち、記念球は「お母さんに」と嬉しそうにしました
モンテルは2歳上の兄が左腕として2015年のドラフト4位でヤクルトに入団した日隈ジュリアスを持つ家庭に生まれ、自身も投手として入団しましたが、身体能力を評価されて野手へと転向しました
同じく沖縄出身の与座を勝利に導いた彼は「彼は持っているし、何かやってくれると思われるスーパースターになりたい」と、今後に対する意気込みを見せました
この日は、モンテルにとって記念すべき日となることでしょう
モンテル選手がプロ初安打を記録し、重要な場面でも勝利に貢献したことは非常に素晴らしい出来事です。彼の活躍はこれからの西武にとって大きなプラスになるでしょう。また、運気が良い選手としての印象も強く、チームメイトの期待も高まります。
キーワード解説
- ラッキーボーイとは?:試合や競技において、運が良く重要な場面で活躍する選手を指します。モンテルはこの試合で特に運が良く、チームに貢献しました。
- ファウルフライとは?:打球がファウルゾーンに飛んだボールで、通常はアウトとされますが、捕球できなかった場合はプレーが続行します。
- 暴投とは?:投手が捕手に投げたボールが、捕手のミットに入らず、その間に走者が進塁することを指します。

