阪神・村上頌樹が2試合連続完封を達成し、首位を堅持

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(セ・リーグ、阪神2-0中日、6回戦、中日4勝2敗、10日、甲子園)阪神が中日との投手戦を制し、2-0で勝利を収め、首位の座を固めました

先発した阪神・村上頌樹投手(26)は、2日のヤクルト戦に続いて2試合連続で完封勝利を達成しました

この試合ではわずか98球を投げることで、マダックス(100球未満で完封勝利)という快挙を成し遂げました

9日の試合が雨天中止となったため、村上投手はスライド登板という形でこの試合に臨みました

試合序盤、先頭打者の岡林に安打を許し、次の打者である上林にも右前打を浴び、一時は先制を許したかと思われました

しかし、岡林が本塁を狙うも、右翼手・森下の素晴らしい返球によりタッチアウトとなり、これが村上の投球をリズムに戻すきっかけとなりました

以降は中日打線をまとめて抑え、ゼロをスコアボードに重ねる圧巻の投球を展開しました

これで村上投手はリーグトップの6勝目を挙げ、甲子園での中日戦は通算で6戦全勝を記録しています

打線も好調で、初回には森下の適時打により5試合連続打点を記録

その後、1-0で迎えた6回には佐藤輝も適時打を放ち、リーグ最多の32打点目を記録しました

この勝利により、チームは中日戦の連敗を4でストップし、34試合を終えて19勝14敗1分け、貯金5を作り、首位に立っています

今回の試合で阪神・村上頌樹選手が見せた素晴らしい投球は、チームの勝利に大きく貢献しました。特に100球未満で完封するマダックス達成は、非常に珍しい快挙で、投手としての実力を改めて証明するものです。守備陣や打線もしっかりとサポートし、選手全体が一体となった勝利と言えるでしょう。
ネットの反応

阪神タイガースの村上頌樹投手が、中日ドラゴンズとの試合で2試合連続の完封勝利を収めました

この試合について、多くのファンから様々なコメントが寄せられています

特に村上投手のピッチングスタイルや安定感に対する称賛が目立っており、「本当、安定感あるし、これぞエースというピッチングだったね」というコメントがその一例です

さらに、村上選手について、「今シーズンの村上は一昨年のMVPを取った時に戻ってる?いや、それを上回ってませんか?」という声もあり、村上選手のパフォーマンスが過去の栄光を凌駕することに対する期待も高まっています

試合中には、先制点をもたらすタイムリーや追加点のツーベースヒットがあり、森下選手や佐藤選手の活躍にも触れたコメントが多く見受けられました

ファンは「ナイスゲーム」「素晴らしい!」など、チーム全体への賛辞も忘れずに寄せています

また、次回の試合に向けて「明日も勝って首位固めと行きたい」という声や、「村上25勝ペース」といった期待感が表現されています

解説者岡田氏のコメントも高評価を得ており、「岡田さんの解説最高!」という意見もありました

全体として、阪神ファンの間では村上選手の活躍を称える声が多く、今後の試合へ向けての期待感も高まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • あっぱれ村上!そして数少ないチャンスでしっかりランナー還してくれる森下、佐藤は本当に頼りになる。
  • 本当、安定感あるし、これぞエースというピッチングだったね。
  • 村上と雨のおかげで明日は中継ぎフル動員できるから、伊原はとにかく5回全力だな。
  • まさにエースのピッチング、5月上旬で6勝目。
  • 両軍の開幕投手対決らしい試合でしたね!村上投手マダックス・2試合連続完封おめでとう御座います!
キーワード解説

  • マダックスとは?100球未満で試合を完封することを指し、チームや投手にとって非常に難しい偉業です。
  • 完封勝利とは?試合において、自チームが得点を許さずに勝利を収めることで、投手の優れたパフォーマンスを示します。
  • スライド登板とは?雨天中止などの理由で先発予定が変更され、他の試合から繰り下がって登板することを意味します。

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