オリックス、ソフトバンクとの激闘で首位陥落—田嶋と本田が試練に直面

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<オリックス-ソフトバンク>◇5月11日◇京セラドーム大阪 オリックスは、福岡ソフトバンクとの3連戦で負け越し、4月2日以来39日ぶりに首位の座を陥落させました

先発投手の田嶋大樹選手(28)は、ピンチに立たされながらも奮闘したものの、ソフトバンクの嶺井選手に2打席連続で本塁打を浴びる苦しい展開となりました

試合の流れ

田嶋投手は、2回に一塁にランナーを置いた状態で内角低めの直球を打たれ、左中間席へ2ランホームランを献上しました

さらに、4回には無死一、二塁から低めのスライダーを打ち込まれ、追加点を許しました

最終的に彼は6回を投げて9安打5失点で降板しました

また、8回には現役ドラフトで加入後、初登板となった本田圭佑投手(32)も試練に直面し、1死一、二塁の場面で再び嶺井選手に中越えの2点適時打を許しました

嶺井選手はこの試合で7打点をあげ、オリックスの投手陣を苦しめました

打線の奮闘も虚しく

オリックスの打線は、8回までソフトバンクの上沢投手を攻略できず、4安打に終わりました

2点を追う2回に、杉本裕太郎外野手(34)が左翼線の二塁打で出塁し、次の打者の二ゴロで三塁へ進むも、中川圭太内野手(28)の遊ゴロでようやく1点を返したものの、苦手な右腕に対して打線が力を発揮できませんでした

連敗を経ての試練

前日の10日に同戦の連敗を12で止めたオリックスは、2連勝を果たすことができず、2位に転落

次の試合は、5月13日から敵地で日本ハムとの首位攻防戦が控えています

今回の試合は、オリックスにとって非常に厳しい内容でした。投手陣が嶺井選手に打たれ続ける中、打線も相手投手に苦しむ姿が見受けられました。首位陥落は痛手ですが、次戦では巻き返して欲しいものです。
ネットの反応

オリックスは、先発投手の田嶋大樹がソフトバンクの嶺井選手に2打席連発を浴びるという結果になり、44年ぶりに首位陥落が現実のものとなりました

この試合に関するコメントでは、田嶋のコンディションが前回とは異なることが指摘され、新たな投球フォームの実験が失敗だったとの意見が多く寄せられました

また、チーム全体の打線に対しても不満があり、目指すべき連携が欠如していると感じるファンが多数存在しています

さらに、リリーフ陣に対する批判も根強く、プルペンコーチや選手のパフォーマンスに対する疑念が浮かび上がりました

特に、リリーフ防御率が悪化し、これが試合の勝敗に影響しているとの声が聞かれ、選手起用や戦略についても疑問を持つファンが見受けられます

一方で、競争相手であるソフトバンクとの直接対決での敗戦が多く、今後の戦略に関する議論も活発です

ファンからは、選手のトレードや外国人選手の補強など、積極的なチーム改革を求める声が上がっています

そして、現状を維持することへの懸念が強く、Bクラスへの転落を危惧する意見も増加していることが伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • 茶野、大里らへんの二軍で成績出しても出場機会あげれてない打者を弾に、トレードで中継ぎ取れへんかなぁ。
  • 田嶋も前回とは別人だし、打線も目瞑って振ってるんか?のレベルだし…。嶺井はいいんよ、こんな打たれることもうないんだから。
  • プルペンコーチの厚澤って何してるん?こいつが来てからリリーフ壊滅してるじゃん。
  • オリックス、ふざけんなよ!どのチームも打倒ソフトバンクなのに、宮城と九里を当てずに負け越し。
  • 田嶋の毎回、新しい投球フォームの実験を続けるのも…今日のフォームとか打者の反応とか見る限り、明らかに失敗やろ。
キーワード解説

  • 田嶋大樹とは?プロ野球選手でオリックス・バファローズに所属する左投手。34歳で、安定した成績を残す期待の選手です。
  • 本田圭佑とは?日本のプロ野球選手で、オリックスに所属する投手。最近は現役ドラフトで加入し、初登板に挑戦した選手です。

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