楽天・宗山塁内野手、連続試合安打が8試合でストップも前向きな姿勢を示す

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◇パ・リーグ 楽天0―4日本ハム(2025年5月11日 エスコンF)楽天の宗山塁内野手(22=明大)が11日、日本ハム戦(エスコン)に「6番・遊撃」として先発出場した

試合は残念ながら0-4で敗北し、宗山は3打数無安打に終わり、自己最長の連続試合安打が8試合でストップした

試合後、宗山は「別にそこは気にしていない

どうやって次につなげていこうかなというのはもう考えていますし、今日はダメでも次は打てるように準備したい」とコメントした

しかし、この日は日本ハムの先発投手古林の前に遊ゴロ、左飛、遊邪飛と凡退が続いた

前回の4月23日は不出場だったため、彼にとって古林との初対戦となった

宗山は「ホップ系のストレートで内側に入ってくる強さのあるボールだなと思った」と苦しい内容を振り返った

続けて「中途半端にいった打席もありましたし、自分にも問題がある

いいピッチャーであるのは変わりないですけど、自分のバッティングをもう1回、次に見直していかないといけない」と自己反省の言葉も漏らした

宗山選手は自身の調子を冷静に分析し、問題点をしっかり把握しています。安打が続かない状況でも、前向きな姿勢を崩さず次への準備を怠らない姿勢は、若手選手として大いに評価できます。チーム全体が勝つためにどのように貢献できるかを考えながら、次回の試合に挑む姿が印象的です。
ネットの反応

楽天の宗山選手が自己最長の連続試合安打を8で止めたことに対し、ネット上ではさまざまな意見が交わされています

多くのコメントには、宗山選手の打撃スタイルへの懸念が見られ、特に初球打ちの多さや、チームでの戦術理解を促すべきだという声が強調されています

また、過去の選手たちのように、試合の流れを見極めながら待つ打撃スタイルが求められているという意見もありました

さらに、宗山選手がルーキーながらも固定のスタメンで出場し、打率.270を維持していることを評価する意見もあり、彼の成長を期待する声が多く見られました

彼への厳しい見方やプレッシャーをかけるファンの声もある一方で、若手選手に対する愛情を持って接することを求めるコメントもあり、バランスの取れた見方が求められている印象です

また、コーチ陣やチーム全体の方針について疑問を呈する声もあり、楽天球団の今後の方針に注目が集まっています

宗山選手にはさらなる成長が期待されており、今後の試合における彼の打撃に注目が集まっています

ネットコメントを一部抜粋

  • ちょっと打席で淡泊に感じるけど。
  • 新人王は「西武」の渡部聖弥一択だと思う。
  • 彼には打席上の「グリーンライト」があるのかもしれない。
  • 周りにプレーから学べる先輩がほとんどいないのが気の毒。
  • 1年目でほとんどフル出場してるし、凄い頑張ってる。
キーワード解説

  • 連続試合安打とは?連続試合安打とは、選手が試合ごとに安打を記録し続けることを指します。これは選手の調子や技術を示す重要な指標となります。
  • 先発出場とは?先発出場とは、試合の開始時点からチームのスターティングメンバーとして出場することを意味します。これにより選手は試合の流れに最初から関与することができます。
  • ホップ系のストレートとは?ホップ系のストレートとは、打者に近づくにつれて上昇していく軌道のボールを指します。このようなボールは打ちにくさが増し、特に内角に来ると打者は対応が難しくなります。

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