巨人・坂本勇人、復帰後4試合連続無安打で打撃不振続く

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2025年5月11日、東京・神宮球場で行われたセリーグの試合で、東京読売巨人軍の坂本勇人内野手(36)がヤクルト戦に「7番・三塁」として先発出場したものの、3打数無安打で2三振と振るわず、これで9打席連続無安打となってしまった

坂本の打撃状況

坂本選手は、相手先発の吉村投手に対して苦しむ場面が目立った

第1打席ではフォークボールに空振り三振を喫し、第2打席でもカットボールに対応できず再び三振

さらに、第3打席でもヒットにつながらず中飛に終わった

坂本選手は最近、打撃不振により無期限で二軍調整を続けていたが、主砲岡本選手の負傷に伴って7日に緊急昇格し、復帰初戦では400号を超える長打を放つなどの活躍も見せた

復帰後の試合内容

復帰初戦の阪神戦では、通算460本目の二塁打を放ち、チームの勝ち越し点を挙げたこともあり、ファンからの期待が寄せられていた

しかし、その後のヤクルト戦を含む2試合では再び無安打が続き、現在の打撃不振が影を落としている

特別な「母の日」

この試合では、坂本選手が「母の日」を記念して、スパイクやリストバンド、肘当てなどの野球道具をピンク色でそろえた

坂本選手の母親・輝美さんは、彼のプロ最初のシーズンとなる2007年に他界しており、彼は彼女に向けた特別な思いを持ってこの日を迎えた

坂本選手の打撃不振は、ファンにとって非常に残念なニュースです。特に、緊急昇格後の初戦で活躍した後の2試合連続無安打は、パフォーマンスに影響を及ぼす可能性があります。しかし、母の日に込めた思いが彼の今後のパフォーマンスに良い影響を与えることを願います。
ネットの反応

ジャイアンツの坂本勇人選手は、最近の試合でノーヒットに終わり、その影響でファンから多くのコメントが寄せられました

特にこの試合では、坂本選手が母への思いを込めてピンクのスパイクを使用しており、その姿勢に感動したファンも多かったようです

コメントの中には、坂本選手の実績やキャリアに敬意を表しつつも、現状の打撃不振が気になるとの意見が多く見られました

具体的には、ベテランとしての頑張りを期待している一方で、やはり限界を感じる声や、引退の時期が近づいているのではないかという心配も散見されました

さらに、怪我を抱える岡本選手の穴を埋める難しさや、現在の打撃状態では先発起用が難しいという厳しい意見もありました

中には、今後の調整を提案する声もあり、二軍で再調整するべきだとの意見も聞かれました

坂本選手の過去の偉業や精神的な支柱としての重要性は認めつつも、パフォーマンス向上を期待するファンの気持ちが強く感じられるコメントが多く集まりました

全体として、坂本選手に対するファンの思いは深く、今後の活躍を願う声が多かった印象です

ネットコメントを一部抜粋

  • 坂本長野頑張って欲しい!ベテランここにあり!頼んます!
  • イチローも晩年は全く打てなくなった。衰えという同じ兆候だ。
  • 今年で引退すると思うよ。
  • 本調子に無い事は、誰が見ても良く分かる。
  • たった9打席の話やろ。単純な下振れやと思うわ。
キーワード解説

  • 無安打とは?:無安打とは、試合でヒットを打てないことを指し、選手にとっては打撃不振の一つの指標となります。
  • 三振とは?:三振とは、打席でバッターがボールを打たずにアウトになることで、三回の試行でアウトになると「三振」となります。
  • 二塁打とは?:二塁打とは、ヒットを打って走者が一塁から二塁に進むことを指し、効果的に得点につながるプレイの一つです。

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