日本ハム山崎福也、交流戦に向け走塁練習を実施

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日本ハムは、5月13日にエスコンフィールドでオリックスとの試合を行い、その中で注目の選手である山崎福也投手(32)が今シーズンの交流戦に向けた走塁練習を行った

山崎は打撃にも自信を持つ選手で、ベンチではバットを手にとり、感触を確認しながら打撃練習の再開を待望している

オリックス時代の2021年から彼は4年連続で安打を記録しており、今シーズンもこの流れを維持すれば、07年から11年にかけて稲葉篤紀(元日本ハム)の持つパ・リーグ投手記録、5年連続安打に並ぶことができる

実際、昨年の5月30日には甲子園での阪神戦に「6番・投手」として先発出場し、4回に決勝打となる適時打を放つ活躍を見せた

今年の春季キャンプでは沖縄・名護での打撃練習を行い、その際には一時的に“二刀流”という形での調整も行っていたが、シーズンが進むにつれて投手としての調整に専念してきた

今年の交流戦でのパフォーマンスが期待される

山崎選手が走塁練習を行ったことは、彼の野球に対する意欲を示している。プロ野球選手にとって多彩なスキルが求められる中、彼がどのように成長していくのかが楽しみだ。特に投手としてだけでなく、打者としても実績を残すことで、チームに貢献できる可能性が高まる。
キーワード解説

  • 交流戦とは?プロ野球における日本の各リーグチームが対戦する特別な試合であり、通常のレギュラーシーズンとは異なる形式で行われる。
  • 二刀流とは?投手と野手の両方で活躍する選手を指す。このスタイルは特に大谷翔平選手などが注目を集めている。

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