広島のエレフリス・モンテロ、復帰後初安打を決める

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広島東洋カープのエレフリス・モンテロ内野手(26)が5月13日のゲームで、復帰後初となる安打を達成した

この試合は、マツダスタジアムで行われた広島対巨人の試合で、モンテロは「7番・一塁」での出場を果たした

試合の概要

初回、モンテロは2死満塁のピンチで打席に立ち、フェンス手前まで飛ばすも中飛に倒れた

その後、3回2死の場面では右飛に終わり、なかなかヒットを記録できない展開が続いた

しかし、5回2死の第3打席で、巨人の先発投手・戸郷の追い込まれた場面にもかかわらず、低めのフォークボールを左前へ運ぶことに成功し、見事に復帰後初ヒットを記録した

怪我からの復帰

モンテロは、開幕3戦目の3月30日に行われた阪神戦で「左内腹斜筋肉離れ」を発症した

この怪我は、スイング動作によるもので、昨年の8月から台頭してきた選手にとっては痛手となった

怪我後は、大野練習場などでリハビリに励み、5月10日のウエスタン・中日戦で実戦復帰を果たした

強力なパフォーマンス

実戦復帰後の同戦では、左翼へ特大の一発をマークし、万全の状態をアピール

この日から一軍に復帰し、今後の活躍が期待される

エレフリス・モンテロが復帰後に初安打を記録したことは、チームにとって大きなプラス要素です。このプレーが、彼自身の自信を取り戻すきっかけとなり、今後のパフォーマンス向上に繋がることが期待されます。
キーワード解説

  • 内腹斜筋肉離れとは?:腰の内側にある筋肉が切れる怪我で、スイング動作や動きに影響を及ぼすことがあります。

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