リチャード内野手、巨人移籍初戦で衝撃の本塁打を放つ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇セ・リーグ 巨人4―5X広島(2025年5月13日 マツダ) ソフトバンクからトレードで巨人に移籍した内野手、リチャード(25)が13日の広島戦(マツダ)で「7番・三塁」としてスタメン出場し、移籍初安打となる驚異の今季1号ソロ本塁打を記録

このホームランは2022年7月以来、なんと1035日ぶりのプロ通算11号となるものであった

リチャードは巨人のユニフォームを着ての初戦で、4打数2安打1打点と健闘

チーム全体では14安打を記録するも、4得点には至らず、延長12回に登板した投手の石川がモンテロにサヨナラ打を許し、痛恨の敗戦となった

これにより、巨人は順位を3位に下げることとなった

激動の移籍初戦を振り返るリチャード

移籍初戦の第2打席での本塁打についてリチャードは「行ってくれーっと思いながら走ってました」と振り返り、試合中には「6、7回あたりで久しぶりに足がつりそうになっていた」と語った

激動の日々を経ての初戦で、自分らしい結果を出せたことに安堵する一方で、「継続ができずに苦しんでいる」と挑戦を続ける姿勢を見せた

記念すべき本塁打に関しては、「みんなの“切り替えて”という言葉が素直に入ってきました」と発言し、特に「甲斐さんの言葉が助けになった」と友人への感謝の念を示した

3年ぶりの本塁打に秘めた想い

リチャードが1軍で本塁打を放つのは、2022年7月13日のオリックス戦以来で1035日ぶり

ウエスタン・リーグでは5年連続本塁打王に輝くものの、1軍での活躍が続かなかったが、今回の1発は彼にとって新たなスタートとなることが期待される

リチャード内野手の巨人での初戦は衝撃的な成果となりました。トレード移籍すぐに本塁打を放つことは簡単ではなく、リチャードの潜在能力が証明された瞬間でした。今後、どのようにチームに貢献していくかが楽しみです。
ネットの反応

リチャード選手が移籍先である巨人で打った本塁打に対する反響が多くのコメントとして寄せられています

特に、ホームランを打った際に甲斐選手がリチャード選手を支え、さらには「調子乗るなよ」としっかりとした声かけをしたことが高く評価されています

リチャード選手の性格も良さそうな印象を持たれており、「頑張ってほしい」という応援の声も多く見受けられます

甲斐選手の存在がいかに心強いかも改めて強調されており、これからの連携に期待が寄せられています

加えて、試合の結果が負けであったことに触れつつも、新しい打線の形を模索できたことが収穫として捉えられ、次の試合に向けた期待感が強まっています

また、リチャード選手自身の今後の成長やウィークポイントへの言及があり、これからの活躍に対する厳しい目線も同時に存在しています

全体的に、リチャード選手への期待と甲斐選手のサポートに感謝する意見が多く、選手たちの人柄やチームの雰囲気がポジティブに評価されていることが際立っています

ネットコメントを一部抜粋

  • リチャードさんてコメント読んでたら性格良さそうな感じがします。
  • 一緒に喜びつつも、調子乗るなよとしっかり言ってくれる甲斐ありがたいですね。
  • 試合前の甲斐「お前ならできるからマジ頑張れ」
  • 移籍先の巨人に甲斐がいるのは心強いな。
  • ここでも甲斐の存在が効いてくるのはいいよね、本当に有難い存在だよ。
キーワード解説

  • リチャードとは?巨人に移籍した内野手で、プロ野球の選手の一人。ソフトバンクからトレードで巨人に加入し、移籍初戦でホームランを記録した。
  • 本塁打とは?野球の用語で、バッターがバットでボールを打ち、フィールドの外に出すことで得点が入るプレーのこと。打者には高得点として評価される。
  • トレードとは?プロスポーツにおいて、他のチームと選手を交換すること。チームが選手の戦力向上を図るための手段である。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。