これに伴い、ドラフト2位ルーキーの浦田俊輔が2軍に降格した
中山は高卒5年目のシーズンを迎え、今季は開幕から1軍で活躍を目指していたが、22試合で打率.213という成績にとどまり、5月4日に一時2軍へ降格
彼はイースタン・リーグで7試合に出場し、打率.478という素晴らしい成績を収め、調子を上げつつあった
特に13日のイースタンリーグでの日本ハム戦では初回にホームランを放ち、再昇格への強いアピールをみせた
中山にはチームを活気づける打撃が求められており、今後の活躍に期待が寄せられている
巨人は7日の試合で主砲・岡本和真が負傷し、以来43イニング連続で適時打なしという苦しい状況が続いている
広島との対戦は「鬼門」とされており、開幕以来4戦全敗であり、チームは何とかこの厳しい状況を打破したい考えだ
5月14日の試合では、中山の活躍が試合の流れを変える可能性がある
ファームでの貴重な調整を経た背番号40の中山礼都には、今季のチャンスを活かしてもらいたい
巨人の中山選手の再昇格は、若手選手への期待感を示すものです。特にチームが苦境に立たされている中で、彼の打撃が戦局に影響を及ぼすことは大いに期待されます。若手の力でチームが勢いを取り戻せるかが注目されます。
ネットの反応
コメントには、巨人の23歳内野手が再昇格したことに対する期待と同時に、不安や疑問の声も多く寄せられています
あるコメントでは、「上がってきても守る場所がない」と指摘されており、リチャードや増田陸といった他の選手が三塁や一塁を占めているため、中山選手が活躍できるポジションがないことへの懸念が示されています
また、「二週間で定位置の二軍だろう」との意見もあり、再昇格が短命に終わる可能性への予想が見受けられます
さらに、巨人の選手入れ替え頻度について厳しい意見もあり、「コロコロ選手を変えすぎ」との声がある一方、「巨人は良くも悪くも入れ替え多い」とのコメントからは、チームには実力のある選手が多いものの、選手管理に課題があるとの見方も示されています
また、中山選手に対する期待が薄いともされ、「もう2軍でやることがない」との厳しい意見や、「代走や守備固めで使える選手を残した方が良い」との意見もあります
それに加えて、中山選手の成績が一軍と二軍で異なることに疑念が加わっています
「2軍に降格したら打つけど、一軍に上がったら打てない」とのコメントは、選手が高いレベルでパフォーマンスを発揮する難しさを示しています
全体として、再昇格した内野手への期待感と同時に、チームの選手育成や管理の方法に改善が求められるという意見が多く見られました
ネットコメントを一部抜粋
上がってきても3塁はしばらくリチャードでしょうし、外野も若林、浅野、キャベッジがいますもんね。代打で成績を残すしかないかな。がんばれ!
中山は一軍レベルには遠い。守る場所がない。打つタイプではないし、このタイミングで登録する意味の無さ。
コロコロ一軍、二軍の若手を変え過ぎなんだよクソ監督がぁ。
巨人は良くも悪くも入れ替え多いよな。ソフトバンクもだけど資金力あるから強いという訳じゃない所が不思議だよな。
2軍に降格なったら打つけど、1軍に上がったらまた打てなくなる。何回こんなことを繰り返すんだろうね。
キーワード解説
- イースタン・リーグとは?:イースタン・リーグは日本プロ野球の2軍リーグであり、若手選手や怪我から復帰した選手が出場し、1軍昇格を目指す場です。
- 適時打とは?:適時打とは、得点につながるヒットのことを指し、試合の流れを変える重要なプレーです。
- 鬼門とは?:鬼門とは、特定の場所や相手に対して相性が悪く、勝つのが難しいとされる状況を指します。

