巨人・重信選手、試合前の円陣でユーモアを交えた盛り上げ役に

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◇プロ野球セ・リーグ 広島-巨人(14日、マツダスタジアム) 巨人は14日、試合前の円陣の模様を球団公式SNSで公開しました

円陣で話したのは重信慎之介選手で、彼は「悔しいです

悔しい夜でしたが…」と感情を吐露し、チームメートのリチャード選手が来たことを踏まえて不安を持つ選手たちを気遣いました

「リッチ(リチャード選手)が昨日来て、いろいろ不安とかもあると思うので、飯誘ったら、断られました」と重信選手が言うと、周囲からは大きな笑いが起こりました

さらに重信選手は、「悲しいです」と語り、リチャード選手がまだ心を開いていないことを指摘

全員での活気あるプレーを呼びかけ、「今日は全員野球で勝ちましょう

ということで歓迎の歌を歌います」と発言しました

すると、彼はおもむろに立ち上がり、チームメートに手拍子を求めながらオリジナルの歓迎ソングをリチャード選手に向けて披露し、選手たちの士気を高めました

この独自のアプローチに対し、ファンからは「重信好きになった!頑張って欲しい」「重信面白いやん」といったコメントが続々と寄せられ、重信選手に対する支持が高まっています

重信選手が試合前の円陣でユーモアを交えた発言を行ったことは、チームの雰囲気を明るくするだけでなく、選手間の絆を深めることにもつながりました。特にリチャード選手を歓迎するための独特なアプローチは、ファンの心を掴む一因ともなっており、今後の試合にも期待が高まります。
ネットの反応

重信慎之介選手が新加入のリチャード選手を円陣で歓迎し、歌を披露したことに対して、ファンからは多様な意見が集まっています

一部のコメントでは、重信選手の行動を「二軍的な脳」と批判し、こんな時に気軽に飯を誘える立場にあらず、ふざけている場合ではないという見解が示されています

他方、円陣の意味や必要性を疑問視する声も上がり、特に「試合に勝つためのサイキングアップにはなっていない」との意見は、ややシニカルな視点を持つファンの心情を反映しています

さらに、重信選手が移籍する可能性についても言及され、選手間の心理やチームの雰囲気に不安を感じるコメントも見受けられます

また、「巨人の伝統」として、新しく加入した選手を優しく迎える姿勢が評価されている一方で、全体的には選手たちにもっと真剣に試合に集中してほしいという願いが表れています

このように、重信選手とリチャード選手の交流を挟みつつ、ファンの心の中には試合の結果を重んじる厳しい視点が存在していることがうかがえます

ネットコメントを一部抜粋

  • 飯を誘える立場の人?
  • 打てない時は暗い顔して神妙にしてないといかんのか?
  • 円陣とか声出しとかって、マジでいらん
  • 移籍した選手に優しいのが巨人の伝統なんだよな。
  • このままリチャードを信用していいのか?
キーワード解説

  • 円陣とは?: チームが集まり、全員で士気を高めるために行うミーティングのことを指します。
  • 不安とは?: 心の中で何か悪いことが起こるのではないかと心配する気持ちを表します。
  • オリジナルソングとは?: 本来の曲をもとに、自分で作った歌のことを指し、特別な意味や思いを込めて歌われることが多いです。

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