オリックス山岡泰輔、FA権取得に喜びの声をあげる
<日本ハム7-0オリックス>◇15日◇エスコンフィールドオリックスの山岡泰輔投手(29)が15日、国内フリーエージェント(FA)権の資格を取得したFA権とは、特定の条件を満たした選手が他の球団に移籍する権利であり、選手自身にとってはキャリアの重要なステップを意味する
山岡選手は「ここまでできたというのは野球人生の中でもすごくいいことです
投げ続けてこれたなというところで、率直に嬉しいです」と、喜びのコメントを発表した
彼は、瀬戸内高校を卒業後、東京ガスを経て、2016年のドラフトでオリックスに1位指名されて入団、これまでの通算成績は167試合に登板し、43勝46敗3セーブ、防御率は3・36となっている
今年は一時、オンラインカジノの利用を理由に活動を自粛したが、3月13日に活動を再開し、4月23日には不起訴処分となった
その後、今月5日に出場選手登録され、15日の試合で今季4試合目の登板を果たした
しかし、7回に決勝打を打たれ、今季初黒星を喫してしまった
試合後、「あそこをゼロで抑えたかった」と言葉少なに振り返った
この記事では、オリックスの山岡泰輔投手がフリーエージェント権を取得したことを報じています。彼のキャリアにおいて重要なマイルストーンであり、選手にとっては移籍という選択肢を広げる意味でも大きな出来事です。一方で、今季の活動の中での逆境も経験しており、これからの活躍が期待されます。
ネットの反応
オリックス・山岡泰輔選手が国内FA権を取得したことに対して、ファンからさまざまな意見が寄せられています
まず、彼がFA権を行使する可能性についてコメントするファンが多く、過去の不祥事や最近のパフォーマンスに触れ、今後のプレーへの期待と不安が交錯しています
中には、山岡選手が新たな環境でのスタートを切ってもいいのではないかという提案もありました
また、一方で昨年ほとんど投げられなかったことや、今年の活動自粛を経験した彼には、オリックスで信頼を取り戻してほしいとの願いが表現されています
ファンは彼の成績が厳しい状況にあることを受けて、FA権行使が本当に彼にとってプラスになるのか心配しているようです
加えて、一部のファンは、この権利を獲得したにもかかわらず、現在のピッチングにおいて信頼を失っている点を指摘し、FA権を行使した場合の争奪戦について疑問を呈しています
果たして彼がオリックスを離れることになるのか、それともここで再起を目指すのか、ファンは今後の彼の動向に注目しています
ネットコメントを一部抜粋
不祥事があったから、戒めFAかな
色々あったので新天地で新しく始めてみてもいいかもしれないですね。
オリックスで信頼を取り戻して、どこを任されても活躍してくれることを願っています。
山岡が獲得した権利なので行使するのは止めれないです。
FA行使したら争奪戦なんでしょうね。Cランクだし。
キーワード解説
- フリーエージェント(FA)権とは?:選手が一定の条件を満たすことで、他の球団に移籍する権利を取得すること。選手にとっては、より良い契約を結ぶチャンスとなる。
- 防御率とは?:投手が相手に渡してしまった得点の平均を表す指標。数字が低いほど優秀な投手とされる。
- セーブ(S)とは?:試合の終盤でリードを守る役割を果たした投手に付与される記録。これも投手の実力を示す重要なデータとなる。

