オリックス・岸田監督、首位攻防戦での敗北を受けて次戦に意気込みを燃やす

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◇パ・リーグ オリックス0―7日本ハム(2025年5月15日 エスコンF)オリックスは首位再浮上を目指し、日本ハムとの首位攻防第3ラウンドに挑んだが、0―7で敗れた

この結果を受け、オリックスの岸田監督は「また切り替えてやっていきます

一戦一戦、必死にやるだけなんで」と前向きな姿勢を見せた

この試合では、オリックスのドラフト2位ルーキー・寺西がプロ初登板初先発を果たし、印象的なピッチングを見せた

彼は3回2安打無失点という成績を残し、初回には先頭打者から2者連続四球を与えたものの、その後に続く打者を見事に抑え、無失点で切り抜けた

寺西は試合後、「初回からあんな形になったんで、ちょっとどうなるかと思ったんですけど

若月さんから“ゾーンで勝負しよう”って言われて覚悟を決めて、そこからゾーンに投げられてよかった

楽しかったですね

夢見てきた1軍の場所なので

次は勝てるようにやっていきます」と、自己のパフォーマンスを振り返った

指揮官の岸田監督は、「すごく緊張していたと思うんですけど、初回粘ったところもよかった」と寺西の投球を評価

次回登板の機会についても、「そうですね」と期待を示した

また、厚沢投手コーチも「まだ先がある投手なので、きょうは白黒はっきり付ける必要はないのかなと

それよりも、3回を無失点に抑えた自信が、今後に生きるんじゃないかな」と彼の成長を見守る姿勢を示した

オリックスの岸田監督は、チームの敗北を受けて前向きな態度を保ちながら次に向けた意欲を示しています。また、ルーキーの寺西選手のデビュー戦も注目されており、彼の今後の活躍が期待されます。
ネットの反応

オリックスのドラフト2位、寺西投手のプロ初登板に対するファンのコメントが多く寄せられました

多くのコメントでは、彼のピッチングが3回無失点だったことを評価する意見が目立ちました

「ナイスピッチングでした」といった称賛の声や、「メンタルが強そうで、落ち着いていた」という意見があり、将来への期待感も表れています

特に、彼の初登板でのパフォーマンスは「頼もしい」との評価がされており、これからの成長に期待が集まっています

しかし同時に、オリックスのリリーフ陣についての不安を指摘するコメントも見逃せません

「中継ぎ弱すぎ」といった批判や、「救援防御率が4点台はいかに?」といった状況を憂慮する意見も存在しています

これにより、寺西投手の成績が良くても、チーム全体のパフォーマンスに対する懸念が高まっていることが伺えます

また、試合の流れに関しては打線にも言及があり、「4番があれではね」といった厳しいコメントや、他の選手との比較も見受けられ、「杉本が4番には疑問が残る」といった意見がありました

寺西投手の未来には期待を寄せつつも、チーム全体の状況を鑑みるファンの視点が印象的でした

全体として、寺西投手の初登板は好評でありつつも、オリックスの現状にはいくつかの課題が残っていることが明らかになりました

ネットコメントを一部抜粋

  • ナイスピッチングでした。
  • メンタル強そうやね、ええ感じやった。
  • 寺西くんデビュー戦にしては頑張った。
  • デビュー戦で勢いのあるハム打線相手にこれだけやれたんだから自信もってほしいな。
  • リリーバーの整備をなんとかしないと。
キーワード解説

  • ルーキーとは?:プロスポーツにおいて、初めてのシーズンを迎える選手のことを指します。
  • 四球とは?:バッターがボール4球を受けた際に与えられる進塁のことで、実際にボールを打っていないのに塁に出ることができる状況です。
  • 投手コーチとは?:チームの投手陣を指導・育成する専門のコーチであり、選手の成長を助ける役割を担います。

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