オイシックス大川の活躍と阪神との接戦、5-6で惜敗

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オイシックス大川が好調アピール、阪神との接戦は惜敗

2025年5月15日、ハードオフ新潟にて行われた2軍交流戦で、オイシックスは阪神に5-6で敗れた

試合序盤から接戦となる中、オイシックスの大川陽大左翼手(25)が3安打2打点を記録し、その存在感を示した

この試合は、新潟県出身の漫画家、高橋留美子さんの代表作「らんま1/2」とコラボしたイベントとしても注目を集めた

大川は初回にタイムリーを放ち、続く第2打席でも二塁打を放つなどの活躍を見せた

バット折れるハプニングも

5回裏の第3打席ではバットが折れるハプニングが発生したが、これに動じず遊撃手への内安打で1点を追加

自身今季2度目の猛打賞を達成した大川は、「状態はいい形で保てている

このまま続けていきたい」と意気込みを見せた

さらに、5試合連続安打を記録する中で、好調の要因を2つ挙げた

1つ目は「急いで打ちに行かないこと」、2つ目は「バットの握りを変えたこと」である

前者ではボールをしっかり見ることを強調し、後者ではリラックスした状態で打席に立つことができていると語った

オイシックスの新戦力も活躍

また、東京国際大から新たに加入したルーキー今井亮太投手(23)が5回表から登板し、2回無失点の好投を見せた

身長188センチの右腕は、「真っすぐで押しながらスライダーが決まった」と自己評価し、今後の成長を誓った

大川は目指すプロ野球選手としての道を着実に歩み始めている

彼は「おごらずに、微調整を続けながら頑張りたい」と改めて目標を口にした

今回の試合ではオイシックスの大川選手が大活躍を見せましたが、惜しくも敗れたのは残念です。バットが折れるハプニングもありましたが、それでも冷静にプレーを続けて点を挙げた姿勢は非常に素晴らしいです。これからの成長に期待が持てます。
キーワード解説

  • 猛打賞とは?:野球で一試合内に複数の安打を記録することを指し、特に3安打以上を達成すると「猛打賞」と称されます。打撃力の高さを示す指標です。
  • スライダーとは?:投手が投げる球種の一つで、ボールが投げた後に急に横に曲がる特性を持っています。この変化がバッターを惑わせる要因となります。

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