西武・西川愛也選手、3安打2打点で単独2位浮上に貢献

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◆パ・リーグ 西武3―0オリックス(16日・ベルーナドーム) 西武の外野手、西川愛也選手がこの日の試合で3安打2打点を記録し、チームを単独2位に押し上げる重要な役割を果たしました

この日は福岡からの移動試合ということで、選手たちは早朝からの起床を余儀なくされました

西川選手は「5時半起き

しんどかったけど、力がいい感じで抜けました」と試合前の厳しいスケジュールを振り返ります

試合の初回、西川選手は左前打で出塁し、先制点を挙げるホームを踏みました

続く2回には2死二、三塁の場面で右中間に2点三塁打を放ち、貴重な2点をもたらしました

さらに7回にも左前打を記録し、この日の成績は今季5度目の猛打賞となりました

猛打賞とは、1試合で3安打以上を記録することを指し、強力な打撃を示す指標です

西川選手は1番打者に固定されてから個人の打率も上昇してきており、「最近は固め打ちが増えてきた

4月の中盤くらいは1打席目に打って凡退が続いていたので、なくしていければ」と今後の課題について語ります

彼は「切り替えができてきたので、体がしんどいときでも継続してやっていければ」と、さらなる成長を目指しています

西武の西川選手が3安打2打点の好成績を収め、チームを単独2位に押し上げたことは、チームにとって非常に大きな意味を持ちます。彼の打撃力が向上していることは、チーム全体の士気にも好影響を与えるでしょう。今後の活躍が楽しみです。
キーワード解説

  • 猛打賞とは? - 1試合で3安打以上を記録することで、選手の打撃技術や試合での貢献度を示す指標です。

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