阪神ビーズリー投手、志願のライブBPで好投を見せる

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阪神タイガースのジェレミー・ビーズリー投手(29)が、兵庫県尼崎市のSGLでリリーフ登板からの復帰に向けて志願のライブBP(バッティングプラクティス)を行った

ライブBPとは、実際の試合形式に近い状況で行う投球訓練の一種で、選手がストライクゾーンにボールを投げる様子を打者が打つという形で行われる

この日のビーズリーは、打者14人に44球を投げ、安打性の当たりを3本許したものの、奪三振を3つ記録し、無四死球の内容で好投した

彼は「非常に感触はよかった

打者と対戦しないと得られない感触がある

それができたのが一番大きい」とコメントし、投球の手応えを示した

ビーズリーは開幕からの先発登板が3試合あり、それぞれ6回未満での降板となったため、チームは彼をリリーフに配置転換した

ビーズリーは「疲れて限界だと思われないよう、首脳陣の信頼を得たい」と今後の起用に向けた思いを語った

これにより、安心感を持って実戦に復帰する準備を進めているようだ

ビーズリー選手が自ら進んで行ったライブBPは、彼の自信と復帰に向けての意気込みを表しています。試合形式での体験が試合感覚を取り戻すために不可欠であることを考慮すると、彼の努力は非常に評価されます。リリーフとしての新たな役割に対する覚悟を示している点も注目に値します。
キーワード解説

  • ライブBPとは?:ライブBPは、選手がゲームのように実際の打者と対戦して投げる練習で、本番さながらの緊張感を感じることができる場面です。
  • リリーフとは?:リリーフは、試合中に登板する投手の役割を指し、先発投手の後に登場して試合を締める重要なポジションです。
  • 奪三振とは?:奪三振は、投手が打者を三振に打ち取ることを指し、投手の実力を示す重要な指標の一つです。

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