ロッテ・種市篤暉投手が右肘の不調で再度登録抹消

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ロッテの種市篤暉投手が、5月17日に右肘の張りのため、出場選手登録を再度抹消されることが発表されました

これは今季2回目の登録抹消となり、チームにとっては痛手となります

出場選手登録の抹消

出場選手登録の抹消とは、選手が怪我や状況により、試合に出場できない場合に公式にその選手の名簿から外す手続きのことを指します

これにより、チームは他の選手を登録することが可能となるため、戦力の維持に重要な役割を担っています

調整と試合出場

種市投手は、日本ハム戦の前日には本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた練習に参加し、キャッチボールなどを行う様子が確認されましたが、右肘の状態が優れなかったため、試合出場のための条件を満たすことができませんでした

今季は6試合に登板し、2勝3敗、防御率4.46という成績が残されています

直近のパフォーマンス

直近の楽天戦では、投球フォームを再調整した後、登録即先発したものの、4回を投げ8安打3失点と振るわず、再度の敗北を喫しました

これにより、4月23日を最後に白星がなくなってしまいました

今後の見通し
今後、種市選手はしっかりと治療と調整を行い、チームへの復帰を目指す見込みです

ロッテは今後の試合で彼の存在をどう活かしていくのか、注目が集まります

種市選手の登録抹消は、チームにとってのダメージが大きいですが、選手自身がしっかりと肘のケアを行い、早期の復帰を果たすことが望まれます。投手にとって体調管理は特に重要な課題です。
キーワード解説

  • 右肘とは?体の肘の部分で、腕の骨と手の骨を繋ぐ関節のことです。野球選手にとっては、投球動作に大きく関わるため、正しい状態が求められます。
  • 防御率とは?投手が与えた得点の平均値を示すもので、低いほど良い成績とされます。試合数やイニング数に応じて計算されます。

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