阪神の岩崎優投手、プロ通算100セーブ達成!新たな金字塔を打ち立てる

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◇セ・リーグ 阪神5―2広島(2025年5月17日 甲子園) 阪神タイガースの岩崎優投手が、広島との試合で9回を無失点に抑え、プロ通算100セーブを達成した

岩崎投手は2020年9月にプロ初セーブを記録して以来、今年で6シーズン目を迎え、ついにこの重要なマイルストーンに到達した

彼の活躍がなければ、阪神の守護神としての地位を得ることはなかったと言っても過言ではない

試合は甲子園球場で行われ、岩崎投手は9回のマウンドで3者凡退に抑え抜くことで、勝利を確実なものとした

「誰も達成するとは思っていなかった」と語る岩崎投手は、自身がこの偉業を成し遂げることを想像すらしていなかったと驚きを隠せなかった

16日の試合では、9回に2点を奪われて敗戦投手となってしまったが、リベンジを果たす機会を得て、見事な投球を披露した

「印象に残っているセーブは、23年9月14日の巨人戦での、18年ぶりのリーグ優勝を決めた試合」と振り返る岩崎投手だが、成功した試合ばかりが記憶に残るわけではない

失敗も多く、その経験を通じて成長を重ねてきた

自身の役割が大きく、9回にマウンドに上がることのやりがいを感じているという

さらに、岩崎投手は左投手として100セーブと100ホールドを達成した人物として、プロ野球史上初の快挙を成し遂げた

「任されたところでやるだけなので、その場所で役割を果たせることに貢献できている」と modestに語る彼は、プロ12年間の努力の成果を感じながらチームに貢献し続ける意欲を見せていた

岩崎投手の100セーブ達成は、阪神タイガースファンにとって大いに喜ばしいニュースです。長年の努力が実を結んだ瞬間であり、彼の投球には情熱と責任感が表れています。プロ野球において投手の重要性は計り知れず、今後のさらなる活躍が楽しみです。
ネットの反応

阪神タイガースの左腕投手、岩崎選手が通算100セーブを達成し、さらに100ホールドとの「W100」を記録しました

これに対して、ファンや関係者からは多くの賞賛や応援のコメントが寄せられています

特に、岩崎選手の安定したパフォーマンスや、故障が少なく長い間チームを支えてきた点に触れる声が多く見受けられました

また、岩崎選手が輝かしい記録を樹立したことについて、左腕投手として初めての偉業であり、非常に価値のあるものとして称えられています

コメントの中には、岩崎選手がクローザーとしての役割を果たすまでの道のりについて触れるものもあり、彼がどれだけ努力してきたかや、精神的な強さが感じられる意見も多いです

さらに、ファンからは「これからも頼む」といった今後の活躍を期待する声や、他の選手との比較を通じての感謝の言葉も寄せられています

逆に、岩崎選手が抑えた時よりも打たれた時の反応が厳しいことを指摘するコメントもあり、クローザーとしての責任やプレッシャーが伝わる内容もありました

岩崎選手のこれからの活躍に対する期待の声も多く、特に次は150ホールド、150セーブを目指してほしいとの願いが表現されています

ネットコメントを一部抜粋

  • 今年の甲子園で1番盛り上がりましたね。
  • 左腕初の100セーブ100ホールド、凄いなぁ~。
  • 本当に大変なポジション。
  • 何にせよ、初というのはこれから輝き続けますね。おめでとうございます!
  • 入団からずっと安定して、大きいケガもしない派手さは無いがいい選手だよ。
キーワード解説

  • セーブとは?セーブとは、ピッチャーが試合を勝利に導くための重要な役割の一つで、9回を投げて相手に得点を許さずに試合を終えることを指します。
  • ホールドとは?ホールドとは、試合を優位に進めるために中継ぎ投手が一定の条件を満たしながらゲームを維持する役割のことで、セーブとは異なるが重要な役割の一つです。

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