ソフトバンク周東、復帰戦で頭部死球も元気な姿を見せる

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◆ウエスタン・リーグ ソフトバンク―くふうハヤテ(17日、タマスタ筑後) ソフトバンクの周東佑京内野手(29)が、右腓骨骨折からの復帰を目指してウェスタン・リーグに登場したが、試合中のアクシデントで頭部に死球を受けた

周東は「1番指名打者」として先発し、初回に大石航投手の投じた真っすぐがすっぽ抜け、頭部を直撃した

驚いたファンからも心配の声が上がったが、周東は治療を受けた後、プレーを続行した

同時に、大石投手は危険球として退場となった

周東は、その後、走者として出塁し、第2打席では空振り三振

迎えた5回の第3打席では右前打を放ち、その後、3番の山本恵大選手の打席で二盗を決めた

しかし、6回の打席で代打を送られ、退場となった

試合後、周東は「(頭部は)大丈夫」と安心感を見せ、盗塁についても「しっかりスタートが切れたことはよかった

脚の状態も日に日によくなっている」と話した

18日の同戦にも出場予定で、外野の守備にも就く計画だ

周東は、4月23日のオリックス戦で死球を受け、その後1軍とともに過ごしたが、29日に出場選手登録が抹消された

30日には病院で右腓骨骨折と診断されました

しかし、5月15日から2軍の練習に参加し、16日のウエスタン・くふうハヤテ戦で実戦復帰を果たし、この日の試合でも積極的なプレーを見せた

周東選手が復帰戦に出場し、頭部への死球を受けながらも試合を続行する姿には驚きました。彼のリハビリテーションの成果が見え、一歩一歩の復活への光明を感じました。今後の試合でも、この勢いを維持できれば、1軍での活躍も期待されます。
ネットの反応

ソフトバンクの周東佑京選手が、実戦復帰して間もない2軍戦で頭部死球を受けたものの、「大丈夫」とコメントし出場を続け、ヒットと盗塁を決めました

この出来事に対し、ファンからはさまざまな意見が寄せられています

あるファンは、死球が多いことが問題で、ペナルティをもっと厳しくすべきだと考えているようです

他にも、頭部に死球を受けた選手には医学的な検査を義務付けるべきだという意見もあり、選手たちの安全に対する関心が高まっています

また、周東選手の脚の状態が良くなっていることに安堵する声もあり、早い復帰を願うファンの姿も見られました

一方で、他の選手も頭部や体に死球を受けており、ホークスの選手が怪我をするシーズンとなっていることに不安を抱く意見も多いです

こうした中、選手たちの健康と安全を考慮したルールの見直しが求められる声が高まり、ファンの間で議論が続いています

ネットコメントを一部抜粋

  • これは我々紳士なプロ野球ファン一同を楽しませてくれたエンターテインメントですよ。
  • 死球にペナルティつけろって、簡単に当てすぎ。
  • 親子試合で危険球退場者を出すなど珍しい。大事に至らず安心しました。
  • 野球は鉛の球を投げたり打ったりするスポーツだからかなりの危険が常につきまとう。
  • 選手生命も左右する。危険球は退場だけでなく罰金取るぐらいやってもいい。
キーワード解説

  • 腓骨(ひこつ)とは? 体の下腿(足)にある二本の骨のうち外側に位置する骨のことを指す。腓骨は膝の関節には関与せず、主に足首や足の運動に関与している。
  • 指名打者(しめいだしゃ)とは? プロ野球において、投手の代わりに打席に立つ選手のこと。指名打者制度を採用しているリーグでは、投手は打席に立たず、しかもその分攻撃力を強化できる。
  • 危険球(きけんきゅう)とは? バッターに対して危険な位置に投げられたボールのこと。頭部や体の重要な部分に近い箇所に投げられた場合、審判が判断し、投手を退場させることがある。

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