伊藤英明が始球式で話題、ヤクルトが逆転勝利を飾る

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◇17日 ヤクルト7―6DeNA(神宮) 岐阜市出身の俳優、伊藤英明(49)が始球式に登場し、マウンド前からノーバウンド投球を披露した

伊藤は自身の投球後、「始球式が終わったあとで申し訳ないんですけど」と発言し、続けて「始球式をやると(ホームチームが)負けてしまうっていうジンクスがあるので、きょうはそのジンクスを破りたい」と笑顔を見せた

伊藤が始球式を務めるのは今回で3度目

過去には2022年9月6日の巨人―DeNA戦(東京ドーム)で巨人が1―2で敗れたほか、2023年7月9日の中日―広島戦(バンテリンドームナゴヤ)でも中日が2―3で敗戦している

この日の試合では、ヤクルトが序盤に逆転され、最大3点のリードを許す展開となったが、最終的には逆転勝ちを収めた

この日のヤクルト―DeNA戦はDMM TV presents「ドンケツ」ナイターとして開催され、伊藤はDMM TVで独占配信中のオリジナルドラマ「ドンケツ」で主人公のロケマサを演じている

伊藤英明が行った始球式はニュースで話題になりました。プロ野球はエンターテインメントとしての側面もあり、著名人の始球式は観客の注目を集める一因です。伊藤がのジンクスを気にする姿勢は、楽しさと緊張感を兼ね備えたシーンであり、彼のユーモアが観客を引きつける要素となっています。
キーワード解説

  • 始球式とは?:野球における始球式は、試合開始前に特別なゲストがピッチャーとして投球するセレモニーのことで、観客とのコミュニケーションを図る重要な役割も持っています。
  • ジンクスとは?:特定の出来事に関連して、成功や失敗の結果を予測する迷信のことを指します。始球式が行われるとホームチームが負けるという古くからのジンクスもその一つです。

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