阪神・近本光司がプロ初の1試合5安打!首位奪還の立役者に

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「阪神5-2広島」(17日、甲子園球場)で行われた試合で、阪神タイガースは広島東洋カープを破り、半日で再び首位を奪回した

ヒーローは阪神の外野手、近本光司選手(30)で、プロ入り7年目にして自身初の1試合5安打を達成した

彼の活躍は打線を牽引し、特に八回に放った勝利を決定づける左前適時打は、連勝中だった広島の勢いを止めることとなった

近本選手はこれまでの試合で調子が上がらなかったが、この日はその実力を存分に示した

八回の打席で、2点差に迫られた直後の場面で「初球からしっかりスイング」を心がけ、見事に外角直球を捉えた

直後に追加した1点が勝利をぐっと引き寄せる大きな要素となった

試合中、近本選手は「毎打席、毎打席、いい結果を出そうと思って入っているが、その積み重ねが5安打になった」と言葉を残しており、チーム内でのリーダーシップと共に、彼の心境も語られている

また、六回にはリーグトップとなる九盗塁目を成功させるなど、守備や走塁でもその存在感を示した

藤川監督は近本選手の攻める姿勢について「素晴らしい1番としての活躍」と称賛の言葉を送った

これによりチームは一気に士気を高め、再び首位に立つことができ、近本選手の大活躍が大きな要因となった

近本選手はお立ち台で「明日もチーム全員で戦っていきますので、応援のほどよろしくお願いします」と挨拶し、虎党を沸かせた

今後の彼のさらなる活躍に期待が集まる

近本選手の記録について

近本選手はプロ入り以来、1試合4安打は13回記録しているものの、5安打を達成するのは今回が初めてだった

阪神歴代では、両リーグ最多の1試合6安打という記録を持つ選手も存在する

近本選手の活躍は阪神にとって非常に重要なものであり、チームの士気向上にも繋がりました。プロ入り初の5安打という結果は、彼の努力の証と言えるでしょう。今後の試合でも彼のパフォーマンスに期待したいです。
キーワード解説

  • プロ野球とは?プロ野球は、日本国内で行われるプロの野球リーグで、全国のチームが競い合うスポーツです。
  • 適時打とは?適時打は、ランナーが得点するのに役立つヒットを指します。特に、走者が得点圏にいる際にヒットを放つと評価が高まります。
  • リードオフマンとは?リードオフマンは、試合の最初に打席に立つ選手のことを指し、主に出塁率を高める役割が期待されます。

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